内山海岸~中浜名湖の釣りポイント紹介~

内山海岸~中浜名湖の釣りポイント紹介~

『釣!浜名湖』をご覧いただきありがとうございます!

記事内容は、ポイントの詳細からはじまり、季節ごとに釣れやすい魚と方法などをまとめています。

本記事は「内山海岸」をご紹介!

内山海岸はキビレとシーバスの隠れポイント。

遠浅の砂浜で、夏はウィンドサーフィンなどで海上が賑わいます。

魚釣りはウェーディングが向いているものの、飛距離に自信があれば投げ釣りもあり。

夏から秋にかけては、30cm前後のキビレとシーバスを狙うことができます。

目次

内山海岸の基本情報

  • ポイント名:内山海岸(うちやまかいがん)
  • 所在地:静岡県浜松市中央区村櫛町
  • アクセス方法:東名「舘山寺スマートIC」から10分前後。R1浜名バイパス「新居弁天IC」から25分ほど。
  • 駐車場:なし
  • トイレ:約1km離れている庄内協働センターにある。
  • 近くの釣具店:フィッシング沖、はなぞの釣具店
  • 近くのコンビニ:ファミリーマート浜松庄和町店

明確な駐車場はありません。

路駐になるので、道のど真ん中に停めるのはやめましょう。

内山海岸の特徴

内山海岸は遠浅の砂浜で、魚を釣る目的ならウェーディングが向いている。

さらに有利な点は、探れる範囲が広大なこと。

海岸沿いは自転車道路で護岸されているものの、岸辺は全般的に浅いため、満潮からの下げで入れば、かなり広範囲を探ることができる。

対して投げ釣りだと、100m以上は投げないとカケアガリすらかすらないので、満潮時か暗くなってからが本番。

水深がほぼ一定だから、どこでも釣りができるのは利点かもしれない。

あと、ここから舘山寺までの自転車道路は、道路側から車でも行ける場所がいくつかあります。

内山海岸でシーズンごとに釣れやすい魚

春:キビレ、シーバス

4月頃からぼちぼち釣れだす感じ。

夏:キビレ、シーバス、ヘダイ、ギマ

日中のサイトフィッシングが捗る時期。ウェーディングじゃなくても岸からキャスティングで狙える。投げ釣りは夜釣り推奨だけど、ヘダイとキビレは日中でもOK。

秋:キビレ、シーバス、サヨリ

サヨリは舘山寺方面の自転車道路がおすすめ。キビレとシーバスは夜釣りのブッコミが狙い目で、活性が高ければルアーでも釣れる。

冬:━━━━

基本的にオフシーズン。

メインはキビレとシーバス。日中ならルアーで、夜はエサの投げ釣りが向いている。

夜の電気ウキ釣りをするなら、要所にある流れ込みを目印に。

夏から秋なら小物が多く遊んでくれます。

干潮なら岸辺が軒並み水深1m前後になるから、ウェーディングで奥まで入り、フライをすることも可能。

この場合は海藻や石がゴロゴロしているところが狙い目。

砂地が多いため、クロダイの数はかなり少なめ。

エサで釣れる魚とおすすめタックル

対象魚キビレ、ヘダイ
おすすめエサ青ジャムシ
おすすめタックルオモリ負荷10~20号の投げ竿で3本針かブッコミ仕掛け

キビレとヘダイは夏から秋が本番。仕掛けが共通でいいからお手軽枠。

砂浜変化がほぼないから、どこに投げてもチャンスがあるので、ブン投げてからちょこちょこ巻いて誘いつつ……が基本のやりかた。

サイズは手の大きさ前後くらいがメインだけど、数釣りができるので楽しい。

ルアーで釣れる魚とおすすめタックル

対象魚キビレ、シーバス
おすすめルアーポッパー、ペンシルベイト
おすすめタックル8ftくらいのシーバスロッド

水温が高い時期は、自転車道路から海をみるとキビレがぽつぽつ見えたりする。

うじゃうじゃまでは居ないので、散らばっている個体をランガンで見つけていくのが基本スタイル。

待ちがいいなら夜がおすすめ。夜はボトムを通すワームとかレンジバイブが向いている。

周辺情報

内山海岸にはキャンプサイトがあります。

魚釣りの宿泊地にしてもいいし、釣った魚をBBQでいただくのもいい!

竿を出しながらはちょっと難しいかもしれませんが、アウトドア好きなら選択肢に入れるのもあり。

Asoviva -あそびば-
Asoviva -あそびば- 静岡県浜松市村櫛町にあるキャンプ場 Hamanako Camp Field Asoviva -あそびば- です。

こちらはグランピングの施設もあります。

エアコン付きのコンテナタイプに、用意された大型テントと、決められた区画にテントを張るエリアに分かれているので、キャンプ初心者から上級者まで住み分けされてますね。

夏から秋の夜釣りは手の大きさ程度のサイズがよく釣れるため、浜焼き具材を用意しておいて、晩酌しながらもいいかもしれません。

内山海岸のまとめ!

内山海岸はマイナーではあるものの、ポテンシャルは高いポイント。

広くて狙い所は難しいものの、競争率が低いため、魚影が薄くなることはほぼありません。

定点で待つよりも、魚を探して攻める釣りが向いているので、こまめな移動が釣果に繋がります。

釣り場を綺麗に保つため、自分で出したゴミを持ち帰るのはもちろん、目についた他のゴミも拾うことが、ポイントとアングラーを守ることに繋がります。

ルールとマナーをしっかり守り、楽しい釣り体験をしてみてください!

内山海岸~中浜名湖の釣りポイント紹介~

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