1月の浜名湖でおすすめの釣りポイント10選

1月の浜名湖で狙える!釣り人おすすめポイントと旬の魚種

1月の浜名湖釣りは厳寒期ならではの魅力があります。

水温が下がることで根魚のメバル・カサゴが活性化し、投げ釣りではカレイが本格シーズンを迎えます。クロダイやキビレ、シーバスは低活性になりますが、型狙いには絶好の時期でもあります。

本記事は冬の浜名湖で実績のある釣りポイントを厳選してご紹介。防寒対策をしっかりと行い、冬の浜名湖釣りを楽しみましょう。混雑も少なく、のんびりと釣りを楽しめるのも魅力の一つです。

目次

1月のおすすめポイント10選

新居弁天海釣公園~冬の定番スポット

  • おすすめの対象魚:メバル、カサゴ、カレイ
  • おすすめの釣り方:穴釣り、投げ釣り
  • 狙い目の時間帯:朝・夕マヅメ、夜間

静岡県西部で最も人気な釣りポイントも換算とする時期。しかし根魚狙いは絶好のポイントです。もしカレイ狙いをするなら、潮止まり前後に広範囲を探るのが効率的。

今切口舞阪堤~岩礁帯の根魚パラダイス

  • おすすめの対象魚:メバル、カサゴ、クロダイ
  • おすすめの釣り方:前打ち、ヘチ釣り、穴釣り
  • 狙い目の時間帯:朝・夕マヅメ、下げ7分、上げ3分

冬場は根魚狙いのメッカとなる今切口舞阪堤。1日でも探りきれない穴釣りは数釣りと型狙いを両立できます。低活性ながらもクロダイも狙えるので、モエビをエサにメバルと同時に狙うといいでしょう。

網干場(舞阪港)~投げ釣りの好ポイント

  • おすすめの対象魚:カレイ、メバル、カサゴ
  • おすすめの釣り方:投げ釣り、ウキフカセ
  • 狙い目の時間帯:潮止まりからの上げか下げ、長潮

1月になるとカレイも目立たなくなり、型狙いの1発勝負になりやすい。特に活性が高い時間帯がメバルとかぶるため、どちらかをきっちり狙うのがいいでしょう。天気予報で「寒気が入る」時は風が特に厳しいポイントです。

浜名湖パークビレッジ付近~サーフの穴場

  • おすすめの対象魚:メバル、カレイ
  • おすすめの釣り方:メバリング、投げ釣り
  • 狙い目の時間帯:朝夕のマヅメ、上げ潮から

サーフメバルのメソッドで攻めましょう。軽い仕掛けで飛距離を伸ばすなら、フロートタイプの飛ばしウキが効果的です。この場合は表層狙いになるので夜釣りがおすすめ。

ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)~ボート釣り推奨

  • おすすめの対象魚:カレイ、シーバス
  • おすすめの釣り方:投げ釣り、ルアー
  • 狙い目の時間帯:朝夕マヅメ、日中

競艇場周辺は陸地から狙える場所がほぼないので、ボート釣りで深場に移動する前のカレイを探り釣る最後のチャンスです。居着きのシーバスも居ないことはないですが、望みはけっこう薄め。

サクラマル~大型キビレの実績ポイント

  • おすすめの対象魚:キビレ、シーバス、カレイ
  • おすすめの釣り方:投げ釣り、ルアー
  • 狙い目の時間帯:潮止まり前後、朝・夕マヅメ

キビレの有名ポイントは、冬になると浮きメバルが狙い目になります。橋脚や小さな岩礁帯に着いているので、夜の警戒心が薄い時に探ってみてください。わりと穴場だけどテクニックは必要です。

砂揚場(浜名港)~車横付け可能な好立地

  • おすすめの対象魚:カレイ、メバル、カサゴ
  • おすすめの釣り方:投げ釣り、ルアー
  • 狙い目の時間帯:上げ潮、長潮

1月の寒さから身を守るには、車の中で竿を眺めながら待ちたいですよね。砂揚場はその願いを叶えてくれる唯一のポイントです。来るかわからないカレイを気長に待ちながら、ヘチでカサゴ狙いもしましょう。

村櫛漁港・ガーデンパーク~中浜名湖の実績ポイント

  • おすすめの対象魚:シーバス、カレイ
  • おすすめの釣り方:投げ釣り、ルアー
  • 狙い目の時間帯:潮止まりからの上げ一杯

ガーデンパークの外周でカレイを狙うのもいいですが、村櫛漁港の方が航路は近いので安定します。どうしてもシーバスを狙いたいなら、ガーデンパークの外周を広々とルアーで探りましょう。外洋の水温が来る上げ潮がチャンス。

瀬戸水道~シーバスの聖地

  • おすすめの対象魚:シーバス、カレイ
  • おすすめの釣り方:ルアー釣り、投げ釣り
  • 狙い目の時間帯:朝マヅメ、上げ3分、下げ7分

浜名湖シーバスの聖地として名高いポイントで、1月でも大型シーバスの実績があります。この時期になると「待ち」が基本なので、折れない心を持つか戦略的にマヅメだけ狙うなど、メリハリをつけた短時間勝負がおすすめ。

中之島・渚園~ウェーディングポイント

  • おすすめの対象魚:シーバス、カレイ
  • おすすめの釣り方:ルアー、エサの投げ釣り
  • 狙い目の時間帯:朝マヅメ、下げ7分、夕マヅメから夜

渚園の投げ釣りポイントは風裏になるので、風が強い予報の時に選択したい。カレイも終盤になりますが、大型を狙えるタイミングでもあるから、魚を探す攻めの姿勢を忘れないようにしましょう。

1月に釣れやすい魚

  • クロダイ:(エサ)
  • メバル:(エサ・ルアー)
  • カサゴ:(エサ)
  • カレイ:(エサ)
  • キビレ:(エサ・ルアー)
  • シーバス:(エサ・ルアー)
  • メジナ:(エサ)

迷ったらここを見て!1月の厳選ポイントTOP3!

1位:網干場

冬に活性が高くなる根魚を、フカセ釣りと穴釣りどちらでも狙えるポイントです。カサゴは舞阪堤がおすすめですが、メバルの釣りやすさでは浜名湖で1,2を争うくらい。

夜はメバルも浮いてくるので、堤防際に沈むテトラと石の上に電気ウキで仕掛けを流せば簡単に釣れます。風が強いとやりにくいし寒すぎるけれど、特にメバルを釣りたい人にはおすすめできるポイントですね。

2位:新居弁天海釣公園

T字堤はメバルとカサゴを狙えるし、夜は電気ウキでメバルを狙いやすいポイントです。カサゴはテトラ帯のほうが釣れやすいものの、なるべく省エネで釣果を得たいならおすすめできるポイントです。

3位:砂揚場

車の中から竿を眺めていられる環境は冬最強です。……釣れるとは限りませんが、時間つぶしのような目的で「ただ釣りをしたい、でも寒いのは面倒くさい」目的にマッチします。

【まとめ】厳寒期でも楽しめる浜名湖の冬釣り

本記事の要約
  • 根魚(メバル・カサゴ)が活性化し、型狙いの絶好シーズン
  • カレイの投げ釣りが本格化し、産卵個体の良型が期待できる
  • クロダイ・キビレ・シーバスは低活性だが、サイズアップのチャンス
  • 釣り人が少なく、静かな環境でのんびり釣りが楽しめる
  • 防寒対策と安全対策を万全にした釣行計画が重要

1月の浜名湖釣りは厳しい寒さとの戦いですが、その分魚種を絞り込んだ専門的な釣りが楽しめます。

特にメバルとカサゴは活性が高く、初心者でも釣果が期待できるターゲットです。カレイは産卵のために接岸する時期で、投げ釣りでの型狙いが面白い季節。

気象条件が厳しいため、防寒装備と安全対策は必須です。天気予報で「強い寒気が━━」な日は、雨が降ってからの爆風になりやすいので、無理をせず安全第一で釣行を楽しみましょう。

1月の浜名湖で狙える!釣り人おすすめポイントと旬の魚種

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