2月の魚釣りは”我慢”がキーワードです。
釣れないわけじゃないですが、次月の3月はもっと釣れる魚が増えます。
2月は釣具の新製品も登場する月なので、新シーズンを戦うため準備する月に割り切ってもいいでしょう。
本記事では、そんな辛い時期でも釣りがしたい方に向けて、浜名湖でおすすめの釣りポイントを6箇所紹介しています。
ぜひ活用してみてください!
2月の浜名湖でおすすめの釣りポイント6選
2月の浜名湖でおすすめの釣りポイントは、1月とほぼ同じです。
- 新居弁天海釣公園
- 今切口舞阪堤
- 網干場
- 渚園
- 浜名湖パークビレッジ付近
- 瀬戸水道
1.新居弁天海釣公園
メバルは盛期に入るため期待できますが、寒さとの戦いになります。
釣りやすい時間帯も夜になるため、駐車場までが近いT字堤は、釣りがしやすくて助かります。
ここだけでなく、大曲りまでの浅めな岩礁帯で、表層プラッキングするのもいいでしょう。
2.今切口舞阪堤
カサゴを釣りたいなら、今切口の舞阪堤がおすすめです。
堤防上から狙えるテトラの隙間が多くあるので、穴釣り初心者にも優しい場所があります。
小型テトラがあるエリアは、竿を傷つけたくない人ができない場所でもあるため、傷がついても構わない短い竿を用意して、ゴリ押しの穴釣りで大型にも期待できます。
3.網干場
網干場は広い堤防で釣りがしやすいですが、この時期は向かい風の冷たい季節風が敵です。
堤防付近はメバルとカサゴ、投げ釣りでカレイ、運が良ければクロダイとシーバスが釣れるので、釣れる魚種はもっとも多いポイントかもしれません。
おすすめは堤防際でロックフィッシュゲームですね。
ルアーとエサどちらでも釣ることができるし、ポイントを広く使えるので、魚を探しながら釣りをすると時間もすぐ過ぎていきます。
4.渚園
渚園は南側と西側の航路でカレイ狙い。
シーズンオフ間近なので期待は薄いものの、風裏になるポイントもあるので、日中にまったり投げ釣りしたい方向けです。
5.浜名湖パークビレッジ付近
浜名湖パークビレッジは海釣公園に北西にあります。
夏は海水浴場となるエリアですが、2月からは浮きメバルも増えてくるので、サーフメバリングのメソッドが通用するポイントでもあります。
ウェーディングするか、飛距離のあるプラグを使うのが定番。
しかし、夜間の時合を狙う必要があるため、寒さとの勝負になります。
6.瀬戸水道
瀬戸水道は投げ釣りでカレイに期待できます。
2月になると、マイクロベイトもぼちぼち沸いてくるので、夜のシーバスに少しばかり期待が出てくるタイミング。
次月はもっと釣りやすくなるので、中旬から様子見しつつ軽く釣りをして、リサーチしておくのはアリですね。
2月の浜名湖で釣りやすい対象魚は?
2月に釣りやすい対象魚は1月と変わりないですが、特にメバルが狙い所になります。
カサゴとメバルは産卵期の終盤になるので、抱卵したお腹の大きな個体は、逃げしてあげるようにしましょう。
- カサゴ
- メバル
- カレイ
- クロダイ
- シーバス
🐟️カサゴの釣り方
カサゴを釣るなら岩の隙間を狙う穴釣りがベスト。
傷ついてもいい短くて強い竿を用意し、適当なリールをつけて、ブラクリ仕掛けを繋げればハイ完成。
おすすめは1.3m以内の短めな船釣り用で、中古品なら傷がついても心が許すのでおすすめです。
🐟️メバルの釣り方
メバル狙いは、フカセ釣りかルアー釣りを選択できます。
モエビの生き餌を使ったフカセ釣りは、日中も釣ることができるので、岩礁帯エリアで個体を確認できる時は強いですね。
夜間は表層付近を泳ぐため、小型ワームやプラグを使ったメバリングが通用します。
🐟️カレイの釣り方
2月のカレイは1月と同じような状況で、人間が寒さに耐えれるかどうかが鍵。
シーズンとしては終盤戦のため、釣られなかった個体が多くなり、サイズに期待したいところですね。
🐟️クロダイとシーバスの釣り方
クロダイとシーバスの2月は、これから来るハイシーズンに向けての下準備になります。
これらのシーズンインは例年、翌3月からの傾向があるので、2月中旬以降からリサーチかねての釣行をしていると、ふいに訪れる爆釣タイムに出会える可能性があります。
まとめ:2月はこれからの希望を待つ月
浜松市の1月と2月は、年間の平均気温でも低い月になるので、釣り人は忍耐の時です。
全国的に2月はオフシーズンに当たるため、釣具の新製品が登場したりと、来るシーズンに向けて準備することが多いのではないかと思います。
翌3月からは、キビレとシーバスが早めのシーズンインしますし、2月は我慢して力をためる選択をとるのもありでしょう。
浜名湖で月ごとに何が釣れるか知りたい方は、こちらのページを参考にしてください。
それでは2月も良き浜名湖釣行を!
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