冬の浜名湖は魚影が薄いと思われがちですが、ライトゲームのターゲットは別です。特にメバルやカサゴといった根魚は、水温が下がる12月~5月がベストシーズンです。
手軽な道具で楽しめ、短時間勝負でも十分な釣果が期待できます。この記事では、冬のライトゲームで狙えるターゲットと、釣果が安定する夜釣りポイント、そして春のシーバス始動を告げるバチ抜け情報まで徹底解説します。
🎯 冬のライトゲーム:ターゲットとシーズナルパターン
メインターゲット:冬は根魚の季節
- メバル:水温低下で活性UP。夜釣りで最も安定した釣果を出す
- カサゴ:一年中狙えるが、冬から春が最も狙いやすい
両者とも1年通して釣ることはできますが、沿岸のライトゲームに限定すると、冬の時期こそベストシーズンになります。
サブターゲット:バチ抜けシーバスへの準備
- 12月~1月:ほぼシーバスなし
- 2月中旬以降:バチ抜けの兆候があればシーバスが始動し始めます
- バチ抜けが始まると、一気にシーバス数が増える転換期
例年通りなら2月中にバチ抜けがあります。ここを起点としてシーバスアングラーが動き出し、エサが豊富になった海で魚の活性も上がるため、釣果報告も出始めるタイミングです。
ウォッチのコツとしては、「舞阪港 バチ抜け」をKWにしておくといいでしょう。
サーフメバルを2月頃にやっていると、おのずとシーバスが釣れてくることもあります。
攻略の鍵:「夜釣り」という時間帯の選択
根魚はストラクチャー(障害物)周り、メバルは常夜灯周りやメバル凪の日が定番です。しかし冬は夜釣りが必須条件となります。
冬の釣りを成立させる大前提として「寒さに耐える」ことが挙げられます。寒いのが苦手な人は、割り切ってオフシーズンにするべきかもしれません。
📍 冬のロック・ライトゲーム実績ポイント3選
根魚とバチ抜け始動に特化したエリアを厳選しました。
| No. | ポイント名 | エリア | 狙い目と特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 新居弁天海釣公園 | 表浜名湖 | T字堤防のヘチや捨石周りでのカサゴ狙い(穴釣り)。夜はメバル狙いが可能。初心者向け。 | 駐車場、トイレ完備。夜釣り照明あり。 |
| 2 | 浜名湖パークビレッジ付近 | 表浜名湖 | 冬のメバル、カレイの実績があるエリア。砂浜からの遠投が必須。ライトゲーム専用ポイント。 | 常夜灯あり。初心者も挑戦しやすい。 |
| 3 | 網干場 | 表浜名湖 | 冬は真正面からの季節風が強くやりづらい。だからこそライバルが少なく魚に期待できる。 | 駐車スペース広め。トイレ近い。 |
ポイント区分をシンプルに考えると
冬の浜名湖におけるライトゲーム全般は、JR東海道線(新幹線)の南側全域と覚えてください。砂地と航路が広がっているエリアのため、沿岸全域でメバル・シーバスのチャンスがあります。
根魚狙いなら今切口の堤防しかないですね。それだけ人が集中しやすいため、該当するポイントの中でも”他の人が狙わなそうな場所”を見つけ出す必要があります。例えば穂先だけ入る穴とか━━ね。
💡 冬のロック・ライトゲーム必釣テクニック
テクニック1:メバリング(ジグヘッド&ワーム)
メバルは「喜多方根魚」の中でも光への反応が敏感です。
メバリングの基本:
- ジグヘッド(ジグ単)でのアプローチ:1~3g の軽いジグヘッドにワームを装着
- プラグでの表層狙い:浅場での活動が期待できる日に使用
- 常夜灯周り:光に集まるメバルの習性を活用
推奨ワーム:
- ピンテール:最も汎用性が高い
- ハネモノ:振動でアピール
- シャッド:さらに細かいアクション
推奨カラー:
- 夜間:黒系、濃いシルバー系
- 凪の日の昼間:赤系、オレンジ系でアピール
テクニック2:カサゴ狙い(穴釣り / ジグヘッド)
堤防の際やテトラの隙間を狙う「穴釣り」が定番です。
穴釣りの手順:
- 堤防やテトラの隙間にジグヘッド + ワーム(または ブラクリ + 虫エサ)を落とす
- ゆっくり上下させて誘う
- アタリがあったら即座に合わせる
穴釣り専用タックル:
- 竿:1.5~2m の穴釣り竿
- ジグヘッド:0.5~2g(軽めが吉)
- ワーム:ピンテール、ハネモノ
テクニック3:バチ抜けシーバスへの準備(2月中旬以降)
2月中旬以降、バチ抜けの兆候があれば、シーバスが一気に始動します。
バチ抜け対応タックル:
- ロッド:ライトゲーム用の少し長めのロッド(7~8ft)
- ルアー:シンキングペンシル(マニックなど)
- 釣法:ドリフト釣法(流れに乗せて漂わせる)
バチ抜けサイン:
- 河口付近で小魚の活動が活発化
- 夜間の表層で小さな波紋が多数見られる
- バチ(コトベ)の幼生が見られる
🚨 安全とマナー:冬のライトゲームの注意点
安全性:夜釣りでの重要注意事項
- 寒さ対策(防寒)の徹底:体を冷やすと判断力が低下
- 夜釣りがメインとなるためライフジャケットは必ず着用すること
- 懐中電灯を2個以上持参(予備のために)
- 防滑ブーツで足元を保護
ゴミ問題:釣り場存続の鍵
- 仕掛け、空き缶、吸い殻など、すべてのゴミを必ず持ち帰る
- マナー違反は釣り禁止に直結する歴史がある
- ゴミを見かけたら、自分たちで拾う文化を広める
駐車マナー
- 路上駐車は厳禁:有料駐車場を利用しましょう
- 指定駐車場:弁天島海浜公園駐車場など、公式の駐車スペースを使用
生物リリース基準
- 小型個体:15cm以下は積極的にリリース
- 産卵期個体:お腹が大きい(抱卵している)個体もリリース推奨
- 資源保護の意識が今後の釣場を守ります
➕ 必要な装備と予算感
ライトゲーム最小セット(5,000~8,000円)
- ロッド:ライトゲーム専用ロッド(2~2.3m)
- リール:スピニングリール 1500~2500番
- ライン:PEライン 0.6~0.8号
- ジグヘッド + ワーム:複数セット
夜釣り対応セット(15,000~25,000円)
上記に加えて:
- ライフジャケット:安全対策用(必須)
- 防寒ジャケット:釣り専用品
- 懐中電灯:複数個
- クーラーボックス:釣れた魚用
➕ 周辺情報・観光プラン
ファミリー向けの過ごし方
新居弁天海釣公園の周辺には、釣行後に立ち寄れる施設が充実しています。
観光施設:
- 弁天島海浜公園:散歩・観光に最適
- 浜松フラワーパーク:春の花の季節が特に美しい
グルメ情報:
- 浜松うなぎ:釣行前後の食事に最適
- 浜名湖産のしらす:鮮度抜群
宿泊・温泉プラン
舘山寺温泉:
- 釣行後の疲労回復に最適
- 浜名湖を見渡す露天風呂
宿泊先を選ぶなら、ポイント還元がある楽天トラベルやじゃらんnetがおすすめです。
まとめ:冬でも浜名湖は休まない
冬の浜名湖ライトゲームは、寒さに負けずに安定した釣果を出せる魅力的な釣りです。
- 根魚狙い(12月~1月):メバル・カサゴをメインに夜釣りで安定釣果
- バチ抜け準備(2月中旬~):バチ抜けの兆候をキャッチ
- 春のシーバス(3月~):新しいシーズンへのシームレスな移行
根魚(カサゴ・メバル)をメインに、実績ポイントで夜釣りを楽しみましょう。そして、2月中旬以降のバチ抜け情報をチェックし、春のシーバス始動に備えてください。
最後に:安全と楽しさは両立できます。ライフジャケットと防寒対策を万全にして、冬の浜名湖ライトゲームを存分に楽しんでください。

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