浜名湖は、日本のエギング愛好者から「初心者向けの最高の教材」として認識されています。
本記事では、浜名湖でエギングを始める価値、季節選択、ポイント選定、タックル準備、そして基本操作まで、すべてをまとめました。
1. 浜名湖でエギングを始める価値とは?(入門者向けの導入)
なぜ浜名湖はエギング初心者に最適なのか
浜名湖がエギング入門の「ベスト教材」と呼ばれる理由は、複数の要素が組み合わさっているからです。
✅ 堤防が多く足場が良い→初心者でも安全に始められる
浜名湖周辺には、大型の堤防や護岸が数多く存在します。
- 転落のリスクが低い設計
- 足場が平坦で、高さがない場所が多い
- 照明が整備されている堤防も多く、夜釣りも安心
- トイレや駐車場などの施設が充実している
他の有名なエギングフィールド(例:外房、北陸の磯場)では、足場が悪く危険が伴うことも多いのに対し、浜名湖は安全性を優先できます。
✅ アオリイカ・コウイカ・タコが狙える「イカ三種の練習場」として優秀
浜名湖では、3種類のイカが同時に存在し、それぞれ異なるレンジで活動しています。
イカ三種の練習価値:
| ターゲット | 活動レンジ | 練習ポイント | 難易度 |
|---|---|---|---|
| アオリイカ | 中層 | エギの動かし方、キャスト精度 | ★★☆☆☆ |
| コウイカ | 底付近 | ボトム感度、底の取り方 | ★★★☆☆ |
| タコ | 底・岩場 | 根掛かり回避、パワー制御 | ★★★★☆ |
この「3種類を同時に学べる環境」は、他の釣り場ではなかなか得られません。一つのフィールドで複数の技術を習得できるのは、大きなメリットです。
✅ 遠州灘の良質な海水が流入→イカの回遊が毎年ある程度安定
浜名湖は、今切口を通じて外洋(遠州灘)と常時つながっています。
- 毎年、秋には必ずアオリイカが接岸する
- 春にも、水温上昇に伴い群れが入る
- 夏場はコウイカが定着
- 「釣りが全くできない」という状況が少ない
この「回遊の予測可能性」により、初心者でも「この時期にここへ来れば釣れる」という経験を積みやすいのです。
✅ 「フォールでアタリを取る」という基礎が身に付く→どこでも通用するエギング技術
浜名湖のアオリイカは、秋シーズンに「フォール中のアタリ」を頻繁に出します。
基礎技術習得の流れ:
- 秋にアオリイカでフォール中のアタリを何度も経験
- 「アタリの取り方」の感覚が定着
- これを他の釣り場や春シーズンに応用可能
この「フォール感知能力」は、エギングの全てのシーンで応用できる根本的なスキルです。浜名湖でこれを身につければ、北陸や外房などの高度なフィールドでも対応できるようになります。
まとめ:浜名湖は「エギング入門のベスト教材」
浜名湖でエギングを学ぶことで、以下のポイントが得られます:
- 安全性:堤防が整備され、初心者向き
- 多様性:3種類のイカで複数の技術を習得可能
- 安定性:毎年の回遊が予測可能
- 応用性:習得した基礎は他地域でも通用
これらの要素が揃う釣り場は、非常に貴重です。
2. 浜名湖のアオリイカが釣れる時期まとめ(初心者が意識すべき季節)
エギング初心者にとって、「正しい季節選択」は成功の鍵です。浜名湖のアオリイカは、季節によって大きく性質が変わります。
2-1. 春(4~6月)|大型が出るが経験者向け
春シーズンの基本特性:
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 個体数 | 秋と比較して少ない(3分の1程度) |
| サイズ | 400~600g程度の良型が期待できる |
| 食い気 | 産卵準備のため、やや消極的 |
| 回遊パターン | 散発的、回遊待ちのスタイル |
| 初心者向け度 | ★☆☆☆☆(経験者向け) |
春が初心者向きではない理由:
- 個体数が少ない
– 秋は数十~数百匹の群れが接岸するのに対し、春は散発的
– 「何時間も全くアタリなし」という状況が起こりやすい
- アタリが繊細
– 産卵準備のため、食い気が落ちている
– エギへの反応が淡泊で、初心者は「アタリが来たこと」に気づきにくい
- 技術要求度が高い
– 反応が薄いため、エギの動かし方に工夫が必要
– 「フォールのタイミング」「シャクリの速度」など、微調整が重要
春を釣り場に選ぶ場合:
- 経験者同伴での釣行をおすすめ
- 数よりサイズ重視の釣行になる
- 1日の中で「釣れない時間帯」が大幅に増える覚悟を
2-2. 秋(9~11月)|初心者が一番釣りやすい時期【最盛期】
秋シーズンの基本特性:
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 個体数 | 最も多い時期(★★★★★) |
| サイズ | 200~400g程度が中心(小型~中型) |
| 食い気 | 非常に積極的で反応が良い |
| 回遊パターン | 安定した群れの接岸 |
| 初心者向け度 | ★★★★★(初心者向けベスト時期) |
なぜ秋が初心者向きなのか
1. 小型メインだが数釣りしやすい
- 個体数が多いため、1日で10~20匹の釣果も期待できる
- 失敗しても「すぐに次のチャンスが来る」という状況
- これが初心者の「成功体験」につながる
2. 活性が高くアタリが分かりやすい
- 秋のアオリイカは食欲旺盛
- エギへの反応が素早く、強い
- 初心者でも「アタリが来た」ことが明確に認識できる
3. キャスト練習・フォールの見極めなど基礎習得に最適
- 毎キャストで反応がある環境
- 「フォール中のアタリの取り方」を何度も経験できる
- 技術習熟のスピードが加速
4. 「初めてのアオリイカなら秋の浜名湖」が定番
全国の釣り雑誌やサイトで「初心者は秋から始めよう」と推奨されている理由は、成功体験を積みやすいことです。
魚釣りはやはり釣れないと、ものすごく退屈な遊びです。初心者は「糸を垂らすだけで楽しい」という感覚はなく、釣りをしているから「釣れる」ことが最大の目標になっています。もし目標を達成できないと、モチベーションが下がってしまい、二度とするかと思ってしまうかもしれません。
初心者だからこそ、対象のサイズにこだわらず、まずは”1匹釣る成功”を経験してから、次のステップを踏むのが最善の方法です。
秋シーズンの2つのフェーズ
秋は、さらに細かく分けると2つのフェーズに分かれます。
フェーズ1:9月下旬~10月中旬(子イカの最盛期)
- アオリイカが産卵のため小型のまま接岸
- 個体数:最大(1投1匹レベルの爆釣)
- アタリの出方:非常に頻繁
- 初心者適性:最高(★★★★★)
このフェーズは、文字通り「初心者が最も成功しやすい時期」です。
フェーズ2:10月下旬~11月(中型の混在期)
- 秋に接岸した個体が成長
- 個体数:減少傾向(フェーズ1の50~60%)
- サイズ:300~400g程度の中型が増える
- 初心者適性:良好(★★★★☆)
このフェーズでは、より「大きなサイズ」を狙えるようになり、セットの引き味も向上します。
3. 浜名湖のアオリイカ実績ポイント(初心者向けに厳選)
ポイント選択は、釣果を大きく左右する要素です。浜名湖には数十のエギングスポットがありますが、初心者向けのポイントは限定的です。
3-1. 新居弁天海釣公園|最優先でおすすめしたい定番ポイント
ポイント概要:
位置:今切口に最も近い海釣公園
住所:静岡県湖西市新居町
足場:◎(整備された広い堤防)
施設:駐車場あり、トイレあり、売店あり
難易度:初心者向け(★★☆☆☆)
初心者に選ばれる理由:
- 岩礁帯が絡む好ポイント
– エギの「着き場」としてアオリイカが定着しやすい
– 岩際を狙うだけで、反応が期待できる
- 秋のアオリイカ実績がもっとも安定
– 毎年、秋にはここでアオリイカが釣れる
– 「釣り場の当たりハズレが少ない」=初心者向き
- 施設充実で時間が有効活用できる
– トイレ、駐車場、売店がある
– 朝から夕方まで快適に釣行できる
- 岩際にエギをキャスト
- ボトムまで沈めて、軽くシャク
- フォール中のライン変化に注意
- 早朝(5時~7時)、夕方(16時~18時)が特に有効
初心者向けおすすめ釣行時期:
- 秋9月下旬~10月中旬
- 時間帯:早朝マヅメ

3-2. 舞阪堤(まいさかてい)|潮通し×岩礁=回遊待ち型
ポイント概要:
位置:今切口から西側、舞阪地区
足場:中程度(段差あり、要注意)
特性:潮通しが非常に良い
難易度:初心者~中級(★★★☆☆)
釣れる理由:
- 外洋からの潮流が直に当たる
- アオリイカの回遊ルート上に位置
- 潮が効いている日は、一気に釣れることもある
釣行のポイント:
- 風が弱い日が狙い目
- 潮が緩いときに反応が良い
- 新居弁天との同時狙いで、時間帯をシフトさせるのが効果的(朝は舞阪、夕方は新居弁天など)
初心者向けおすすめ度:
- 足場が中程度のため、初心者は「新居弁天」を優先推奨
- 慣れてから、舞阪堤に挑戦するのがベター

3-3. 網干場(あみほしば)|地形が絡む隠れた好スポット
ポイント概要:
位置:舞阪港内の漁港施設
足場:低め(護岸レベル)
特性:岩場+岸近くに水深変化がある"アオリの通り道"
難易度:初心者向け(★★☆☆☆)
釣れる理由:
- 漁港内の岩礁帯にアオリが回遊
- 岸近くにミオ筋(深い流れ)が形成されやすい
- アオリの「食い道」として機能
初心者向け適性:
- 足場が低いため、転落リスクが新居弁天より低い
- 手返しが良く、テンポよく釣行できる
- ただし込み具合が多いため、平日が狙い目
- 比較的波が穏やかな日が狙い目
- 満潮時の食い気が良い傾向
- 混雑を避けるため、早朝(5時~6時)がおすすめ

3-4. 砂揚げ場・橋脚(ミオ筋)|上級者向けのサブポイント
ポイント特性:
対象魚:コウイカ・タコの方が釣れやすい構造
アオリイカ実績:狙えなくはないが、難しい
初心者向け度:★☆☆☆☆(優先度低め)
初心者が優先度を低くすべき理由:
- 底質がアオリイカより、コウイカ・タコ向き
- アオリイカを狙う場合、より高度な技術が必要
- 初心者は実績の高い新居弁天・網干場から始めるべき
活用場面:
- アオリイカ狙いのついでに、コウイカ釣りを学ぶ場所として利用
- 春シーズンのコウイカ専門狙いの際に活躍

4. 浜名湖エギングの「必要&推奨タックル」まとめ(入門者向け)
エギング初心者にとって、「タックル選択」は釣果を大きく左右します。ただし、初心者向けのタックルは「そこまで高くない」のが幸いです。
4-1. ロッド
選択基準:
| 項目 | 推奨スペック | 理由 |
|---|---|---|
| 長さ | 8.3~8.6ft | シャク動作と遠投のバランスが最適 |
| 硬さ | ML~Mクラス | 感度と操作性のバランス |
| 素材 | グラスファイバー or 複合素材 | 初心者でも操作しやすい |
初心者向けおすすめ価格帯:
- 1,500~3,000円程度で十分
- 廉価モデル例:アブガルシア「アレンジ」など
- 「高級ロッド=より釣れる」ではない。初心者は基本操作を身につけることが優先
購入時の注意点:
- 柔らかすぎるロッドは避ける(8号以上のエギに対応できない)
- 硬すぎるロッドは避ける(操作感が悪く、初心者は疲れやすい)
- 実際に店員に相談し、「握った感覚」を確認してから購入
4-2. リール
選択基準:
| 項目 | 推奨スペック | 理由 |
|---|---|---|
| タイプ | スピニングリール | エギングは回転の遠投が必須 |
| サイズ | 2500~3000番 | アオリイカ釣りに最適 |
| ドラグ性能 | 重視すること | アオリは逃げ性が高く、ドラグが重要 |
初心者向けおすすめ価格帯:
- 3,000~8,000円程度
- ダイワ「レガリス」、シマノ「ナスキー」などの定番モデル
- 「軽くて扱いやすい」ものを選ぶ
購入時の注意点:
- ギア比は5.0~5.5があれば OK
- 糸巻き量:PE0.6号で150m以上確保できることを確認
4-3. ライン周り
基本構成:
PEライン(0.6~0.8号)
↓ FGノット
フロロカーボンリーダー(2~2.5号)
↓ クインプルノット
エギ
各要素の詳細:
PEライン選択:
- 秋は0.6号でOK(十分なパワー)
- 春は0.8号を選択肢に(大型対応)
- 長さ:150~200m
フロロカーボンリーダー選択:
- 2~2.5号が標準
- 長さ:1m程度(結び目が竿に当たらない長さ)
ノット(結び方)の重要性:
- FGノット:PEとリーダーの結び方。強度が高い
- クインプルノット:リーダーとエギの結び方。簡単で確実
- 初心者は「ノット動画」を見て、完璧にマスターしておくこと
4-4. エギ(餌木)
秋のメイン:2.5~3.0号
- 2.5号:小型向け、活性が低い時
- 3.0号:標準的。秋の初心者はこれで十分
春のメイン:3.0~3.5号
- 3.0号:標準的
- 3.5号:大型向け、遠投したい場合
色の目安(初心者向け):
| 天気・時間帯 | おすすめ色 | 理由 |
|---|---|---|
| 曇天・濁り | グロー系 | 視認性が必要 |
| 晴天 | ナチュラル系(白・オレンジ) | 自然な見た目が有効 |
| 朝夕マヅメ | ピンク系が万能 | 波長が効きやすい |
初心者向け推奨セット:
- グロー系3号を1個(夜釣り・マヅメ用)
- ナチュラル系(白)3号を1個(昼間用)
- この2個があれば、秋シーズンは対応可能
- 予備も含めて、3~4個あると安心
5. 初心者が最初に覚えるべきエギング操作
5-1. 基本動作:投げる→沈める→軽くシャクる→フォールで待つ
これが、エギング最高の黄金サイクルです。
「フォールが釣りの7割」=アタリはほぼフォールで出る
この理解が、初心者の最初のステップです。
具体的な操作手順:
STEP 1:キャスト
↓
STEP 2:沈める(ボトムまで)
↓
STEP 3:軽くシャクる(竿を立てる)
↓
STEP 4:フォール(竿を戻しながら沈める)
↓
STEP 2へ戻る(繰り返す)
各STEPのコツ:
STEP 1:キャスト
- 目標スポット(岩際)へ正確に投げる
- 距離よりも「精度」を優先
- 初心者は20~30m程度で十分
STEP 2:沈める
- 竿を立てたままラインを張る
- カウント「1、2、3・・・」と数えて、沈む深さを把握
- ボトムに着いたら、STEP 3へ
STEP 3:軽くシャクる
- 竿を下から上へ立てる(竿角度2時~10時程度)
- 「軽く」が重要。大きく動かしすぎない
- エギが自然に動く感覚を大事に
STEP 4:フォール
- シャク後、竿を戻しながら沈める
- このフォール中が最もアタリが出やすい
- ラインの緩みを常に監視
5-2. アタリの種類
初心者にとって、「アタリを感じることができるか」が、釣果を大きく左右します。
代表的なアタリの形:
- ラインがふける(最も分かりやすい)
– イカがエギを抱き込んで、ラインがたるむ
– 初心者は「ラインの変化」を最優先に捉えること
- ティップがわずかに入る
– 竿先(先端)がわずかに下がる
– より高度な感知方法。秋のアタリは大きいため、この段階で気づけることが多い
- 急に重さが乗る
– エギが落ちている途中に、重さが急に乗る
– これが出たら、即座に竿を立てて合わせ
初心者が最初に習得すべき:
→ 「ラインがふける」をしっかり捉えること
秋のアオリイカは反応が強いため、ラインの変化が明確に出ます。この感覚を何度も経験することで、レベルが上がります。
5-3. 失敗しやすいポイント
❌ シャクリすぎ問題
症状:
- 常にエギを動かそうとしてしまう
- フォール時間が極端に短くイカが寄れない
- 結果:「アタリが全く来ない」
原因:
- 「釣りは魚を動かすもの」という誤解
- 実際には、フォール時間の方がはるかに重要
対策:
- シャクリ:1回(1秒程度)
- フォール:5秒以上(ここがメイン)
- この比率を意識する
❌ 風でラインが流されるのに対応しない
症状:
- 風が吹いている日に釣果が激減
- ラインが大きく弧を描いている
原因:
- ラインが竿から引っ張られている
- フォール中のライン緩みが風に隠れる
- ラインが風で煽られすぎてエギが沈んでない
対策:
- 定期的にリールを少しだけ巻いてラインを張る
- 「ラインメンディング」(竿を横に移動させてラインを整える)を意識
- 穂先を水面に近づけることでラインが風に当たる範囲を少なくする
❌ 底を引きずりすぎて根がかり多発
症状:
- エギが根に引っかかり、ライン切断
- 何度もエギを失う
原因:
- フォール時間が長すぎて、底に着き過ぎている
- ボトムを「引きずる」動作をしている
対策:
- 着水後に必ず秒数をカウントする
- 根がかりする秒数を覚えて、その前にシャクリをスタートする
- 底に着いてしまったら強く動かさない(フックが岩に食い込む)
❌ 夜間の安全対策不足
症状:
- 夜釣りで転落のリスク
- 釣り糸が見えず、アタリを逃す
対策:
- ヘッドライト(LED懐中電灯)は必須
- 堤防の端に立たない
- 可能なら複数人での釣行
6. まとめ|浜名湖は「エギング入門のベスト教材」
初心者向け釣行プラン
最初の釣行について:
季節:秋(9月下旬~10月中旬)
ポイント:新居弁天海釣公園
時間帯:早朝(5時~7時)or 夕方(16時~18時)
対象魚:アオリイカ子イカ(200~300g)
推奨タックル:
- 8.3~8.6ft ML ロッド
- 2500~3000番 リール
- PE0.6号 + フロロ2号リーダー
- 3号エギ(グロー or ナチュラル)
浜名湖でエギング初心者が得られるもの
1. 初心者は「秋(9~11月)」から始めるのがもっとも成功しやすい
- 個体数が多い
- アタリが分かりやすい
- 数釣りで自信がつく
- 気候も安定して釣行しやすい
2. ポイントは「新居弁天」「舞阪堤」「網干場」が中心
- いずれも実績が高い
- 新居弁天から始め、慣れて舞阪堤・網干場へ
- 「ポイント選択で失敗が少ない」=初心者向き
3. タックルは軽量で扱いやすく、3号前後のエギを準備すればOK
- 高級タックル不要
- 初心者が覚えるべきは「基本操作」
- タックルは「道具」に過ぎない
4. 基本操作を覚えれば、春の大型アオリや他地域のエギングにも応用できる
- 秋で習得した「フォール感知」は万能
- 春シーズンで大型にステップアップ
- 他の釣り場(北陸、外房など)への応用も容易
浜名湖でのエギング入門は、全国で最も成功確率が高い選択肢です。安全な足場、安定した魚影、そして複数のターゲットが共存する環境。これ以上に初心者向きな釣り場はありません。
本ガイドを参考に、浜名湖でエギング人生のスタートを切ってください。秋の新居弁天で、初心者向けの最高の体験が待っています!

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