5月の浜名湖でおすすめの釣りポイント9選

5月の浜名湖でおすすめの釣りポイント9選

大型連休もある5月の浜名湖は、観光と魚釣りで混雑するようになります。

ゆったり楽しみたい人にとっては、辛く感じる時期かもしれません。

でも、このタイミングでしか行けない人も居るはずです。

釣り自体は、どこでも何かしら釣れるようになるので、魚を釣ることを気軽に楽しめます。

つまり、初心者を沼に誘えるうってつけの時期といえます。

目次

5月の浜名湖でおすすめの釣りポイントはここ!

5月は浜名湖の全域どこでも、何かしら釣ることができます。

中でもおすすめのポイントを選りすぐったので、ひとつずつ紹介します。

5月の浜名湖でおすすめの釣りポイント9選
  1. 新居弁天海釣公園
  2. 今切口舞阪堤・網干場
  3. 中之島・渚園
  4. サクラマル
  5. 新居中之郷
  6. 村櫛海水浴場
  7. 舘山寺
  8. 伊目・都田川河口
  9. 佐久米海岸

1.新居弁天海釣公園

新居弁天海釣公園では、安定したクロダイ・メジナの釣果を狙えます。

サビキ釣りも本格化し、連休もあいまって多くの釣り客が訪れます。

日と時間帯によっては、かなり窮屈に感じてしまうかもしれません。

あえて夜のみにするとか、時間をずらすことで、また違った魚に出会えるチャンスになるかもしれませんよ?

2.今切口舞阪堤・網干場

網干場の投げ釣りがおすすめで、キスやベラがコンスタントに釣れます。

混雑している時、潮が早いタイミングでは、仕掛けが隣と絡まるトラブルも起こりやすいので、オモリを重くするなり投げすぎないよう工夫をしましょう。

手前10mほど沈み石があるので、その先に投げればいいだけです。

3.中之島・渚園

渚園は5月の中盤を過ぎると、ぼちぼちキビレのトップゲームがはじまります。

中之島は週末になると、潮干狩り客で賑わう可能性もあるので、北側の広い浅瀬を釣り場にするのがおすすめです。

投げ釣りをするなら夜にキビレ・シーバス狙いがおすすめ。

4.サクラマル

サクラマルは投げ釣りでキビレ・シーバス・キスが狙えます。

橋脚付近ではタコも狙えるし、週末でも穴場ポイントになりやすいので、他が混雑しすぎている時の選択肢におすすめです。

ゆったりしながら大型に期待するなら夜釣り。

5.新居中之郷

新居中之郷では、岸からの小物釣りがシーズンイン。

日中ならハゼ、夜ならキビレとシーバスが狙い目です。

5月後半で水温が上がれば、トップゲームも視野に入ります。

6.村櫛海水浴場

村櫛海水浴場の付近では、投げ釣りでキビレ・シーバスが狙えます。

日中よりも夜釣りが向いており、まったり待ちながら魚を待つスタイルが向いています。

7.舘山寺

舘山寺の内浦湾では、岸辺で泳ぐクロダイ・キビレを見かけるようになります。

日中ならサイトのルアー釣りもできるし、カニ餌の前打ちもおすすめです。

夜釣りは電気ウキを使い、ゆったり流しながら魚を待つのが向いています。

8.伊目・都田川河口

奥浜名湖の伊目と都田川では、ハゼ釣りがシーズンイン。

岸からちょいと投げて、巻いて止めてを繰り返して、魚を探します。

サイズにムラはあるものの、手軽で安い一式タックルも販売されているので、初心者におすすめです。

9.佐久米海岸

佐久米海岸は2通りの釣りスタイルで攻めます。

ひとつはエサの投げ釣り、もうひとつはフライフィッシングかルアーのトップゲーム。

浅い場所と深い場所があるため、どちらかに対応したスタイルが求められます

キビレとクロダイで知られるポイントですし、大型のシーバスもチャンスがあります。

さしし@管理人

5月はエサとルアーどちらでも楽しめます。魚の活性も高く、初心者を連れての釣行に最適なタイミングですね。

5月の浜名湖でおすすめの対象魚を紹介

5月の浜名湖はエサとルアー、どちらでもいろいろ釣れます。

この項目では、中でもおすすめの対象魚を紹介します。

5月に狙える対象魚
  1. クロダイ
  2. キビレ(狙い目)
  3. シーバス(狙い目)
  4. メジナ
  5. マゴチ(シーズンイン)
  6. タコ・コウイカ(盛期)
  7. アジ・サバ・イワシ(シーズンイン)

1.クロダイ

クロダイ狙いなら、今切口エリアの堤防は、カニ餌の前打ちが安定しています。

奥浜名湖の岸辺でも見かけるようになり、ルアーのリアクションバイト狙いがおすすめです。

2.キビレ

キビレは中浜名湖・奥浜名湖エリアがポイントになります。

エサは青ジャムシで、水深があるなら投げ釣り、1.5m以内で浅いなら電気ウキ釣りがおすすめ。

3.シーバス

シーバスは浜名湖全域で期待することができます。

5月はまだ岸辺からよりも、ボートで2m前後のエリアを探るほうが、釣果を伸ばしやすいでしょう。

4.メジナ

メジナは海釣公園と舞阪堤で、オキアミをエサにすればよく釣れます。

サイズを問わずとにかく釣りたいなら、中層から上を狙えばいいので、初心者にも釣りやすい対象魚です。

サイズ狙いは底近くまでエサを届ける必要があるので、餌取り対策が必須になります。

5.マゴチ

浜名湖のマゴチは個体数が多く、人気のルアーターゲットです。

岸から狙いたい方は、当サイトの「ウェーディングポイント紹介」を参考にしてください。

特におすすめは、ボートからのルアー釣りです。

6.タコ・コウイカ

5月の中盤になると、タコのサイズも食べ頃が目立つようになります。

浜名湖では人気のターゲットで、沿岸部は連休中に探りきられると思ってください。

砂地にもいるので、タコエギを遠投して、どちらも狙う方法がおすすめです。

7.アジ・サバ・イワシ

サビキ釣りは、表浜名湖エリアの沿岸ならどこでも期待できます。

群れが入りやすいのはT字堤で、他に釣り客も多いから、コマセの節約にもなるメリットがあります。

デメリットは混雑しやすいことですね。

さしし@管理人

魚の活性も高くなり、種類も豊富になって釣りやすい時期。一方で釣り客も多くなるので、出来るポイントを探すのに苦労するタイミングですね。

まとめ:本格的な釣りシーズンがはじまる

GWが終わると、春の釣りシーズンは一旦休憩に入ります。

中盤以降になると、夏シーズンに向けて様相も変化していきます。

これからのイメージとしては、梅雨入りまでガーッと釣りやすく、雨が多くなると落ち着きはじめて、明けたらまた違う姿になる感じです。

春の終盤戦である5月は、サイズ狙いが出来る最後のチャンスでもあります。

ここからはエサ取りも増え、さらに活気は出るものの、雨と暑さとの戦いになります。

夏が苦手な方は、5月の安定した気候にしっかり楽しんでおくべきでしょう。

5月の浜名湖でおすすめの釣りポイント9選

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアお願いします!

コメント

コメントする

目次