タコ釣りで持ち帰ったマダコを、タコ飯や酢だこにした後にぜひ試してほしいのが「タコの唐揚げ」です。
外はカリッと香ばしく、中はプリプリとした食感のコントラストは、ビールや日本酒との相性が抜群です。
下茹での有無で食感が大きく変わるため、好みに合わせた仕上げ方を紹介します。
材料(2〜3人前)
| 材料 | 量 |
|---|---|
| マダコ(下処理済み) | 200〜300g |
| 醤油 | 大さじ1.5 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 生姜(すりおろし) | 1かけ分 |
| にんにく(すりおろし) | 少々(お好みで) |
| 片栗粉 | 大さじ3〜4 |
| 揚げ油 | 適量 |
| レモン | お好みで |
下処理:塩揉みと食感の決め手
1. 塩揉みでぬめりを取る
タコの吸盤と表面に塩をまぶし、よく揉み込んでぬめりを出します。
流水で塩と一緒にぬめりを洗い流し、これを2〜3回繰り返すと臭みが大きく軽減されます。
2. 一口大に切る
足を一口大のぶつ切りにします。
吸盤が大きい部分は半分に切ると、火の通りが均一になります。
3. 食感を選ぶ:生から揚げる vs 下茹でしてから揚げる
生のまま揚げると、よりプリプリとした弾力のある食感に仕上がります。
軽く下茹で(1〜2分)してから揚げると、柔らかく食べやすい食感になります。
お好みや、タコの大きさ・硬さに応じて使い分けてみてください。
カリッと仕上げる揚げ方の手順
1. 下味をつける
切ったタコに醤油・酒・生姜(・にんにく)を絡め、10〜15分ほど漬け込みます。
2. 衣をつけて揚げる
汁気を軽くきり、片栗粉をまんべんなくまぶします。
170℃の油で2分ほど揚げ、一度取り出します。
3. 二度揚げで香ばしく
油の温度を190℃に上げ、20〜30秒だけ二度揚げします。
衣がカリッと香ばしくなり、タコ本来の弾力との食感のコントラストが際立ちます。
Tip
水分をしっかり拭き取ることが「カリッと感」の最大のコツ タコは水分が多い食材です。 下味を絡めた後、片栗粉をまぶす前にキッチンペーパーで余分な汁気を軽く拭き取ると、油はねが少なく、衣もべたつきにくくなります。
アレンジ:カレー風味・レモンスカッシュ
下味の段階でカレー粉を小さじ1/2ほど加えると、スパイシーな「タコのカレー唐揚げ」になります。
揚げたてに塩を軽く振り、レモンを絞ってシンプルに食べるのもおすすめです。
おつまみとしてだけでなく、お弁当のおかずにも重宝します。
よくある疑問
Q:足が硬くて切りにくい場合は?
釣りたてのタコは足が硬く締まっていることがあります。
塩揉みの後、軽く叩いてから切ると、繊維がほぐれて切りやすくなります。
Q:吸盤の部分は食べられますか?
吸盤も塩揉みでぬめりをしっかり落とせば問題なく食べられます。
唐揚げにすると吸盤特有のコリコリとした食感がアクセントになり、人気の部位です。
まとめ:マダコの食感を主役にした一品
タコの唐揚げは、塩揉みによるぬめり取りさえ丁寧に行えば、難しい工程はありません。
生から揚げるか下茹でしてから揚げるかで食感が変わるため、ぜひ両方試して好みの仕上がりを見つけてみてください。
釣りたてのマダコならではの弾力を、揚げたての香ばしさと一緒に楽しんでください。

