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Mar 05, 2026 (Updated: May 26, 2026)
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【初心者必見】浜名湖のカサゴ・穴釣り&探り釣り入門ガイド

浜名湖の堤防や護岸で最も手軽に楽しめるのがカサゴの穴釣り。特別な技術がなくても、仕掛けを「落とすだけ」で高級魚が狙える、初心者やファミリーに最適な入門記事です。シーズン・仕掛け・釣り方・コツまで徹底解説します。
【初心者必見】浜名湖のカサゴ・穴釣り&探り釣り入門ガイド

浜名湖の釣り場で、ボウズ(一匹も釣れないこと)を回避したいなら、迷わずカサゴの穴釣り・探り釣りをおすすめします。

特別な遠投や難しいアクションは必要ありません。

足元の隙間に仕掛けを落とし、「プルプルッ」という小気味良い引きを楽しむだけの、非常にシンプルで奥が深い釣りです。

私(さしし)も、「今日はもうダメかも…」という日に、穴釣りに切り替えてカサゴを連発したことが何度もあります。

これほど裏切らない釣りもなかなかありません。


カサゴとは?浜名湖における「鉄板魚」

カサゴは「根魚(ロックフィッシュ)」と呼ばれる底生魚です。

テトラポットの隙間や護岸の穴、石積みの間など、身を隠せる「根」に居着く習性があります。

一度縄張りを決めたら、そこからあまり移動しません。そのため「釣り人が仕掛けをその魚の目の前に届けてあげる」ことが最大のコツです。

白身で上品な味わいがあり、釣れたら美味しい食材になるのも魅力です。


いつ釣れる?カサゴのシーズン

カサゴは通年狙える魚ですが、最もアタリが多いのは冬(12月〜3月)です。

季節釣果の目安
春(3〜5月)◎ 水温上昇で活発に動き始める
夏(6〜8月)○ 日中は奥深くに潜む。夕方以降がチャンス
秋(9〜11月)◎ 荒食い期。数・型ともに出やすい
冬(12〜2月)◎◎ 最盛期。産卵前で活発。大型も出やすい

他の魚が釣れない寒い時期でも、カサゴだけは頼りになります。


カサゴの穴釣り・探り釣りとは?

穴釣り

テトラポットや石積みの「穴」に直接仕掛けを落とす方法です。

穴の中に住んでいるカサゴの目の前にエサを届けます。

探り釣り

護岸や壁際、ケーソンの継ぎ目を歩きながら丁寧に探っていく方法です。

歩きながら「次の穴」へどんどん移動することで、広い範囲のカサゴを効率よく探せます。

どちらも仕掛けをカサゴの「目の前」に届けることが最大のコツです。


準備する道具(タックル)

穴釣りは狭い場所で釣りをするため、短い竿が扱いやすくて便利です。

ロッド(竿)

1m〜1.5m前後の穴釣り専用竿、または短めのコンパクトロッドが最適です。

長い竿は取り回しが難しく、テトラの上では危険を伴うこともあります。

リール

小型のスピニングリールやベイトリールを使います。

糸の出し入れがしやすければ、どちらでも構いません。

ライン(道糸)

ナイロン3号前後を使います。

根ズレ(テトラや岩に糸がこすれること)が多いため、強度のあるラインが安心です。

仕掛け:ブラクリ

ブラクリ(3号〜5号)という仕掛けが穴釣りの定番です。

オモリと針が一体化しており、テトラの穴に落ちやすい形状をしています。

価格も安く、1個100〜200円程度で購入できます。根掛かりで失うこともあるので、5〜10個は持っていきましょう。


おすすめのエサ

カサゴは食いしん坊なので、いろいろなエサに反応します。

サバの切り身(一番おすすめ)

エサ持ちが良く、匂いで強力に寄せます。

釣具店でパック売りされているものが便利です。切り身を2cm×1cm程度の小さめにカットして使います。

イカの塩辛・切り身

白く目立つため、視覚的にもアピールできます。

家の冷蔵庫に余ったイカを持参しても使えます。

アオイソメ(青ジャムシ)

万能エサです。動きで誘いたいときに有効です。

スルスルと動く自然な動きが、カサゴの捕食本能を刺激します。


釣り方の手順:5ステップ

  1. 仕掛けを落とす:穴の奥深くまで、リールの糸を出しながら慎重に落とします。糸がたるんでいると、カサゴが食っても気づけません。
  2. 底を取る:仕掛けが底に着いたら、糸のタルミを取ります。
  3. 少し浮かせて待つ:底から5〜10cmほど浮かせて数秒待ちます。ときどき小さく上下に揺らしてアピールします。
  4. アタリがあったら:「コンコンッ!」と手元に衝撃が来たら、すぐに竿を立てて巻き上げます。もたもたしていると魚が穴に潜り込んでしまいます。
  5. いなければ即移動:数分やって反応がなければ、次の穴へどんどん移動しましょう。これが最重要ポイントです。

釣果を3倍にする3つのコツ

1. ラン&ガン(即移動)が命

カサゴ穴釣りの最大の鉄則は「反応がなければ即移動」です。

1つの穴に3〜4回落としてアタリがなければ、次の穴へ移りましょう。

広い範囲を探ることで、居着きのカサゴを効率よく見つけられます。

2. 穴の「奥」まで届ける

浅い場所に仕掛けを落としても、カサゴは穴の奥深くに隠れています。

穴の入口ではなく、奥まで仕掛けが届くように、糸を十分に送り込んでください。

奥に届いた瞬間にアタリが来ることがほとんどです。

3. 夕方〜夜がチャンス

日中は穴の奥に潜んでいるカサゴも、夕方になると餌を求めて外に出てきます。

特に日没前後の1〜2時間は、カサゴが最も積極的にエサを追う時間帯です。

夕方から釣行する「夕まずめ釣り」が、カサゴ穴釣りの黄金パターンです。


浜名湖の初心者おすすめポイント

足場が良く、カサゴのストック量が多いポイントを選びましょう。

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T字堤の足元や石積み周辺はカサゴの宝庫です。

柵があるため安全性が高く、子ども連れでも安心して楽しめます。

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岸壁の継ぎ目や船着き場周辺にカサゴが多く潜んでいます。

護岸沿いを歩きながら探り釣りをするスタイルが向いています。


釣れたカサゴの扱い方

カサゴには背ビレに鋭い棘(とげ)があります。

素手で掴む際は、背ビレを手のひらで押さえるように持つか、タオルで包んで持つと安全です。

15cm以下の小さなカサゴは、将来のためにリリースしましょう。

リリースするときは、ダメージを最小限にするために素早く水に戻してください。


まとめ:ボウズ知らずの「鉄板魚」を狙おう!

カサゴ釣りは、魚がそこにいればすぐに答えが返ってくる正直な釣りです。

「今日はとにかく一匹釣りたい」「子どもに釣りを体験させてあげたい」そんな時は、迷わず穴釣りへ。

通年狙えて、特に冬は他の魚が難しい中でも安定して釣れます。

釣れたら持ち帰れば煮付けや唐揚げで絶品の食卓になります。

Tip

根掛かりを恐れない! 穴を攻める釣りはどうしても針が引っかかりやすいです。予備のブラクリは多め(5〜10個)に持っていくのが、一日楽しむための秘訣です。

Caution

15cm以下の小さなカサゴは、将来のためにリリースをお願いします。

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