浜名湖で冬から春にかけて、安定して釣果が出るのが コウイカ です。
中層を泳ぐアオリイカとは対照的に、コウイカは常に海底に張り付いています。そのため、エギングにおいても「底をいかに丁寧に攻めるか」がすべてを決めます。
🌊 コウイカ専用アクション「ズル引き&ステイ」
アオリイカのような派手なシャクリは、コウイカには逆効果になることもあります。
- ズル引き:エギが海底を這うように、ゆっくりと穂先で引きます。
- ロングステイ:30cmほど動かしたら、5秒〜10秒ほど完全に止めます。
- コウイカは「止まっているエギ」に対して、じわじわと近づき、覆いかぶさるように抱きつきます。
- 小刻みなシェイク:砂を巻き上げるようなイメージで、底でエギを「プルプル」と震わせるのも効果的です。
⚓ 浜名湖流:追加オモリ(ナス型オモリ)の活用
浜名湖の激流エリアでは、通常のエギだけでは底が取れません。
- 胴突(どうつき)仕掛け:エギの先に5号〜10号のナス型オモリを付けた仕掛けで、ボトムを強制的にキープします。
- メリット:潮が速いタイミングでも、エギが浮かずにコウイカの目線の先を泳ぎ続けます。
🦑 「カミナリイカ」と「モンゴウイカ」の違い
浜名湖ではコウイカ以外にも、大型の「カミナリイカ(紋甲イカ)」が混じります。
- カミナリイカ:コウイカよりも一回り大きく、肉厚で非常に引きが強いです。
- 攻略ポイント:より一層、ボトムにある「障害物(シモリ)」の際をタイトに攻めることでヒット率が上がります。
まとめ:底の住人を誘い出せ!
派手さはありませんが、あの「ズンッ」とくる重みはコウイカならではの魅力です。
Caution
「墨の量」に注意! コウイカは別名「スミイカ」と呼ばれるほど、大量の墨を吐きます。釣り上げたらすぐにネットの中で墨を吐かせるか、バケツの中で処理をしないと、衣服や堤防が大変なことになります。
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