自分で釣った シロギス 。その日のうちに調理すれば、スーパーで買うものとは比較にならない「フワフワ感」を味わえます。 一匹一匹が小さくても、丁寧に捌くことで最高の夕食に変わります!
🔪 基本の「背開き」:天ぷら用
キスを美しく揚げるためには、この「背開き」が基本です。
- ウロコを落とす:包丁の背で綺麗に取ります。
- 頭、内臓を取る:頭ごと内臓を引き抜きます。
- 背から開く:背骨に沿って、尾っぽの付け根まで包丁を入れ、パカッと開きます。
- 背骨を取る:身を傷つけないよう、背骨(中骨)だけを切り取ります(この骨は、捨てないで!)。
🍤 王道:サクサクの「キスの天ぷら」
キスといえば天ぷら。これが一番の楽しみという釣り人も多い、不変のレシピです。
- ポイント:
- 身に軽く水分が残っている間に、薄く小麦粉をまぶします。
- 氷を加えた冷たい天ぷら衣(粉を混ぜすぎないのがコツ)に潜らせます。
- 170〜180度の油で、衣が白っぽく固まったらすぐに引き上げます。
- 味わい:揚げたてを塩で食べると、キスの持つ繊細な甘みが爆発します。
🍶 釣り人の特権:キスの昆布締め(お刺身)
鮮度が命のキス。良型が釣れたら、ぜひお刺身で。
- 作り方:
- 三枚におろして皮を引き、塩を振って15分ほど置きます。
- 酢で湿らせた昆布の間に身を挟み、冷蔵庫で一晩寝かせます。
- 昆布の旨みが移り、プリプリの食感になった身は、お酒のつまみに最高です。
🦴 捨てたら勿体ない!「骨せんべい」
捌いた時に余った中骨は、最高のカルシウム補給源になります。
- 作り方:
- 中骨をじっくりと二度揚げ(低温のあと高温)します。
- 油を切って、熱いうちに塩を振りかけます。
- ポテトチップスのようなサクサク食感。これがあるだけで、おかずの品数が一つ増えます!
まとめ:感謝して「一匹まるごと」いただく
キスの命を余すところなくいただく。それが釣り人の礼儀であり、一番の贅沢です。
Tip
「鱗」の見落としに注意! 特に背びれの付け根や、腹周りの鱗は残りやすいです。鱗が残っていると、天ぷらにした時に口当たりが非常に悪くなります。水の中で指でなぞって確認するのがコツです。
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美味しいキスの天ぷらを目指して、まずは一匹を手にしる挑戦を!