4月の浜名湖は、本格的な春の釣りシーズンの到来です。
水温が15℃〜18℃前後で安定し始め、冬眠状態だった魚たちが一気に活性化します。
特に「シーバス(スズキ)」や「クロダイ・キビレ」の動きが活発になり、バチ抜け(ゴカイ類の産卵)やハク(ボラの稚魚)などのマイクロベイトを意識したエキサイティングな釣りが楽しめる時期。
日差しも暖かくなり、家族や友人と快適に釣行できる最高のシーズンです。
本記事では、春の輝きに満ちた4月の浜名湖おすすめポイントを10箇所厳選しました。
4月の浜名湖で釣れる魚
4月はベイトを追って浅場へ差してくる元気な魚たちが主役となります。
-シーバス:バチ抜けやマイクロベイトパターンで高活性。数釣りも期待できる
- クロダイ・キビレ :シャローエリアでの活動が本格化。ルアーへの反応も良好 -メバル・カサゴ:数釣りは落ち着くが、体力の回復した力強い引きが楽しめる -サヨリ:春の回遊が始まる時期。表層を意識した仕掛けで数釣りが可能 -コウイカ:早ければ今切口周辺で顔を出し始め、エギングで狙い目に
4月のおすすめポイント10選
1. 新居弁天海釣公園~春のクロダイ・メジナが動き出す

- おすすめの対象魚 :クロダイ、メジナ、メバル、カサゴ -おすすめの釣り方:ウキフカセ、前打ち、穴釣り -狙い目の時間帯:朝・夕マヅメ、潮止まり前後
4月に入ると水温が上昇し、クロダイの活性が一気に高まります。 ウキフカセでの釣果が安定し始め、良型の数釣りが狙えるチャンス。浜名湖特有の「二枚潮」を克服するのが釣果の鍵です。

堤防際の穴釣りでは、春の新しいエサを求めて活発に動き回るカサゴやメバルが楽しませてくれます。
2. 今切口舞阪堤~シーバス回遊のフロントラインを攻略

- おすすめの対象魚 :シーバス、クロダイ、コウイカ -おすすめの釣り方:ルアー釣り、前打ち、エギング -狙い目の時間帯:下げ潮のタイミング、朝夕マヅメ
外洋と直結する今切口は、ベイトを追って入ってくるシーバスのメイン回遊ルート。 4月はハクなどのマイクロベイトが多いため、小さめのルアーセレクトが釣果を分ける鍵となります。
また、下旬頃からはコウイカの接岸も見られ、エギングの準備もしておくと一石二鳥です。
3. 網干場(舞阪港)~春サヨリの回遊と五目釣り

- おすすめの対象魚 :サヨリ、メバル、クロダイ -おすすめの釣り方:サヨリ仕掛け、前打ち、投げ釣り -狙い目の時間帯:上げ潮、日中
4月は網干場周辺にサヨリの群れが入ることがあり、専用の浦掛け仕掛けで賑やかな釣りが楽しめます。
また、足元でのメバル狙いも後半戦。産卵後の体力が回復し、引きが一段と強くなる時期です。
のんびりと投げ釣りでクロダイを待つ、春らしい穏やかな釣行に最適です。大型狙いなら「ボケ」のエサが最強の特効薬となります。

4. 砂揚場(新居漁港)~車横付けで快適に春を感じる

- おすすめの対象魚 :アジ、サバ、クロダイ、キビレ -おすすめの釣り方:サビキ釣り、投げ釣り -狙い目の時間帯:朝夕マヅメ、潮の動き出し
春の不安定な天気でも、車を横付けできる砂揚げ場は安心。
4月になると回遊魚の動きが活発になり、早めのアジやサバがサビキに掛かることもあります。
投げ釣りでは産卵を控えたクロダイの大型が期待でき、ファミリーからベテランまで楽しめるポイントです。
5. 弁天島海浜公園~手軽に狙える春のキビレ・シーバス

- おすすめの対象魚 :キビレ、シーバス、クロダイ、マゴチ -おすすめの釣り方:ルアー(ミノー、シンペン)、チョイ投げ -狙い目の時間帯:上げ潮、夕マヅメから夜間
観光地としても有名なこの場所は、足場も良く初心者にもおすすめの新シーズンポイント。
4月はルアーでのシーバス狙いに加え、チョイ投げでのキビレの実績が高くなります。 運が良ければ、砂地で活動を始めたマゴチに出会えることもあります。
6. サクラマル~地形変化を活かした春の大物攻略

- おすすめの対象魚 :クロダイ、キビレ、シーバス、マゴチ -おすすめの釣り方:ルアー(ジグヘッド、バイブレーション)、投げ釣り -狙い目の時間帯:潮止まり前後、朝夕マヅメ
水深のある駆け上がりが隣接するサクラマルは、春の魚たちの格好の通り道。 4月はベイトが溜まりやすく、それらを狙うキビレやシーバスの群れが回遊します。 ボトムを意識したルアーアクションで、春の元気なアタリを引き出しましょう。
7. 浜名湖パークビレッジ付近~シャロー攻略でシーバス連発

- おすすめの対象魚 :シーバス、クロダイ、キビレ -おすすめの釣り方:ウェーディング(ミノー、トップ)、ルアー -狙い目の時間帯:朝夕マヅメ、下げ潮
広大な浅瀬が広がるパークビレッジ周辺は、4月のシーバスゲームの最前線。 水温が上がりやすくベイトが多いシャローには、腹ペコのシーバスが集結します。 バチ抜けパターンが重なれば、爆発的な釣果も期待できる一級ポイントです。
8. 渚園~ナイトゲームでバチ抜けパターンを満喫

- おすすめの対象魚 :シーバス、キビレ、クロダイ -おすすめの釣り方:ルアー(シンペン、ワーム)、電気ウキ釣り -狙い目の時間帯:夜間、満潮からの下げ潮
4月の夜、渚園周辺は「バチ抜け」を意識したアングラーで賑わいます。 水面を泳ぐゴカイを意識し、シンキングペンシルをスローに引けば、シーバスの豪快なヒットを味わえるはず。 夜の静寂の中で繰り広げられる春の風物詩を楽しみましょう。
9. 雄踏町山崎~庄内湖で春の五目フィッシング

- おすすめの対象魚 :キビレ、クロダイ、キス、ハゼ -おすすめの釣り方:チョイ投げ、投げ釣り、ハゼクランク -狙い目の時間帯:上げ潮、午前中
暖かな陽気の中、庄内湖の穏やかなエリアで竿を出す幸福感。 4月後半になればキスの姿も見え始め、投げ釣りがさらに楽しくなります。 デキハゼが湧く様子を眺めつつ、のんびりと春の釣果を待ちましょう。
10. 瀬戸水道~強い流れについた大型シーバスを狙い撃つ

- おすすめの対象魚 :シーバス、クロダイ、カサゴ -おすすめの釣り方:ルアー釣り(シンペン、ミノー)、ブラー -狙い目の時間帯:潮の動き出し
浜名湖屈指の激流ポイント。4月はベイトを待ち構える大型のシーバスがヒットしやすい時期です。 橋脚周りの流れのヨレに見切られないようルアーを通すテクニカルな釣りが楽しめます。 ボトムには元気なカサゴも居着いており、ルアーで反応がない時も楽しませてくれます。
まとめ:春本番!生命力あふれる4月の浜名湖を楽しもう
4月になると桜も散り始めor散ってしまっているタイミングで、春の観光シーズンは一段落する頃です。
しかし魚釣りは、ここからが本番です。
春の魚たちが活発になり、シーズンの始まりを感じるでしょう。同時に、バチ抜けやマイクロベイトを意識した繊細なスタイルから、エキサイティングな釣りへと移行していきます。
Note
本記事の要約
-春の好シーズン到来。シーバス・クロダイ・キビレが本格的に活性化。 -水温15℃超えが「爆釣」の合図。バチ抜けやマイクロベイトを意識。 -投げ釣りではキスやコウイカなど、初夏の足音を感じるターゲットも登場。 -日差しが強くなるため、紫外線対策や水分補給の準備を。
- 4月は「三寒四温」で天候が変わりやすいため、安全第一で釣行を。 4月の浜名湖は、どのポイントを選んでも魚の気配が感じられる素晴らしい季節です。 冬の沈黙を破り、力強く泳ぎ回る魚たちの引きを味わうのは、アングラーにとって最高の贅沢。 GW前のこの時期、ぜひお気に入りの道具を持って、春爛漫の浜名湖へ繰り出してください!

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浜名湖の四季を通じた魚の動きや、攻略の基本理論は「年間釣りカレンダー」にまとめています。
