夏の厳しい暑さが和らぎ始める 9月、浜名湖では待望の ** カレイ釣り ** シーズンが幕を開けます。産卵のために接岸してくるカレイは、冬に向けて身がふっくらと肥え、食味も抜群の時期を迎えます。
のんびりと竿を並べてアタリを待つ投げ釣りは、涼しくなった秋の行楽にぴったりです。本記事では、開幕初期のポイント選びから、美味しい調理法までを網羅して解説します。
9月の浜名湖カレイ狙い!おすすめポイント5選
9月はまだ水温が高めに残っているため、 ** 適度な水深 ** と ** 新鮮な海水が回る航路付近 ** を狙うのが鉄則です。
1. 網干場(舞阪港)
今切口に隣接し、カレイの回遊ルートとして名高い一級ポイントです。
- 特徴:潮流が速いですが、それだけ新鮮な魚が入ってきます。
- 狙い目:上げ潮に乗って入ってくるカレイを、投げ釣りで待ち構えます。

2. 浜名湖パークビレッジ付近(新居側)
新居弁天の西側、広大なシャローエリアと航路が絡むポイントです。
- 特徴:サーフ(砂浜)のような感覚で遠投を楽しめます。
- 狙い目:30〜50m先のカケアガリ付近。同時に大型のキスも期待できます。

3. 弁天島海浜公園
アクセス抜群で、家族連れにもおすすめのポイントです。
- 特徴:手前は浅いですが、中央の航路付近は深くカレイが溜まりやすい場所です。
- 狙い目:潮止まり前後の緩やかなタイミング。

4. 村櫛海水浴場
広い砂地が続き、のんびりと竿を出せるポイントです。
- 特徴:岸から少し離れた航路付近を狙うのがコツ。水温が下がるにつれて接岸数が増えます。

5. 瀬戸水道
奥浜名湖と表浜名湖を繋ぐ重要ルートです。
- 特徴:水深があり、常に潮が動いています。流下するエサを求めてカレイが定位しやすいポイントです。


数釣りを伸ばす!カレイ釣りの仕掛けとエサ
カレイは「視覚」よりも「匂い」でエサを探すと言われています。
- 仕掛け:市販のカレイ専用 2〜3本針仕掛けで OK。派手なビーズや飾り(装飾)が付いたものは、濁りがある時に有効です。
- エサ:イシゴカイやアオイソメを ** 房掛け ** (数匹まとめて針に刺す)にするのが基本。大きく見せて匂いを拡散させるのがポイントです。
釣った後のご褒美!絶品カレイ料理
カレイは「煮てよし、揚げてよし、刺身でよし」の万能食材です。
- カレイの煮付け:甘辛い醤油ベースで煮込めば、ホクホクの身と縁側のコラーゲンが絶品です。
- カレイの唐揚げ:小ぶりなものは丸ごと揚げて。パリパリの食感は子供にも大人気。
- 刺身(薄造り):鮮度が良いのは釣り人の特権。透き通った身にポン酢+もみじおろしが最高です。
浜名湖周辺でカレイ料理を楽しめる地元の人気店3選
自分で釣れなかった……あるいはプロの味も知りたい!という方へ。 浜名湖周辺でカレイ料理を楽しめる、口コミ評価が高い地元の人気飲食店を3つご紹介します。
1.魚料理専門店 魚魚一(とといち)
浜松の新鮮な魚介を扱う割烹料理店として、接待などでも人気のお店です。
- カレイ料理:カレイの煮付け
- 特徴:浜名湖特産のカレイを使った濃厚な煮付けを、コース料理の一品として提供。
- 注目ポイント:幻の鬼蟹(どうまん蟹)や、珍しい「うなぎの刺身」が食べられることでも有名です。
2.弁天島 山本亭
浜名湖畔に佇む老舗で、すっぽんやうなぎ、活魚料理を堪能できます。
- カレイ料理:カレイ唐揚げ
- 特徴:一品料理として「カレイ唐揚げ(880円〜)」を提供。
- 注目ポイント:定食や御膳などのメニューも豊富に揃っており、家族連れでも利用しやすい名店です。
3.日本料理 日の出
職人技の光る料理が高評価を得ている、素材重視の日本料理店です。
- カレイ料理:かれい活造り
- 特徴:店内のいけすから揚げたばかりの魚を調理。鮮度抜群の「かれい」のお造りを楽しめます。
- 注目ポイント:四季折々の会席料理や浜名湖産のすっぽん料理など、本格的な日本料理が魅力です。
まとめ:秋の浜名湖で座って待つ贅沢を
カレイ釣りは、竿を置いてアタリを待つ時間も楽しみの一つです。涼しい秋風に吹かれながら、浜名湖の景色を眺めて過ごす時間は、まさに至福。
9月に接岸し始めるカレイは、これから11月末のハイシーズンに向けてどんどん脂が乗っていきます。ぜひ今回のポイントを参考に、秋のカレイ釣りにチャレンジしてみてください!