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Dec 12, 2025 (Updated: May 26, 2026)
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【釣果安定】浜名湖でカサゴを釣る!冬の狙い目ポイントと簡単仕掛け

「冬の浜名湖は釣れない」は間違い!低水温期こそ活性が上がるカサゴは、冬の貴重なターゲットです。新居弁天海釣公園や今切口舞阪堤など、カサゴが密集する12月〜5月の狙い目ポイントと、100均ブラクリでも楽しめる超簡単な釣り方を徹底解説します。
【釣果安定】浜名湖でカサゴを釣る!冬の狙い目ポイントと簡単仕掛け

私(さしし)が「冬の浜名湖でもこんなに釣れるのか」と実感したのは、1月の極寒の夜に新居弁天海釣公園を訪れた時でした。

水温は10℃を下回っており、周囲では「今日は渋いね」という声が飛び交っていました。

しかし、T字堤防の継ぎ目に ブラクリ+サバの切り身を落とし込むと、「コンッ」という明確なアタリが竿先に伝わり、引き上げると22cmの立派なカサゴがついていました。

その後も場所を変えながら探り歩くことで、2時間で8匹を釣り上げました。

「他の魚が釣れない真冬こそがカサゴの本番だ」と確信した夜でした。


12月、浜名湖の海水温が下がり始めると、シーバスやキビレは深場へと移動し、岸からの釣果は厳しくなります。

しかし、そんな厳寒期に本番を迎えるのが「カサゴ」です。

カサゴは冬から春にかけて産卵期を迎え、浅場の岩陰や堤防の際に集まってくるため、実は初心者でも最も確実に魚を手にできるチャンスタイムなのです。


なぜ冬のカサゴが釣れやすいのか?生態から読み解く

カサゴは変温動物ですが、他の多くの魚種と違って低水温でも活性が極端に落ちにくい体質を持っています。

水温が15℃を下回ると多くの魚が深場に逃げる中、カサゴはテトラや岩礁帯に居着き続け、目の前に来たエサには積極的に反応します。

産卵期(12月〜3月)の荒食い:この時期のカサゴは産卵前に体力を蓄えるために捕食行動が活発になります。

特に産卵が近づいた個体はエサへの反応が非常に強く、小型のものがいなくなる代わりに大型が浅場に集まってきます。

水温の安定したストラクチャーへの密集:冬のカサゴは水温変化が少ない「岩穴の奥深く」や「テトラの内部」に集まり、水温が安定しているほど活性が高い状態を保ちます。

競争の少ない環境:夏と違って多くの魚種が減っているため、エサを独占できる環境がカサゴにとって「居心地の良い季節」になっています。


12月のカサゴ釣り:シーズンの特徴

カサゴは一年中釣れる魚ですが、12月から5月にかけてが最高の釣期です。

密集地帯の形成:低水温期は堤防の陰やテトラの奥、温排水が絡むストラクチャー(障害物)に密集します。

1か所に複数のカサゴが溜まることもあり、同じ穴から連続して釣れる「入れ食い」になることも珍しくありません。

リアクションバイトが有効:目の前にエサが来れば、寒さに関わらず猛烈にアタックしてくるため、ポイントさえ合っていれば裏切りません。

フォール(落下)の瞬間や着底直後にアタリが集中するため、ロッドを上下に動かして「落としては引き上げる」動作を繰り返すだけで十分です。


12月〜2月の厳選カサゴポイント3選

1. 新居弁天海釣公園

T字堤防の足元や、海中に沈んでいる捨石周りが狙い目です。

メリット:駐車場・トイレが完備されており、ファミリーでも安心して楽しめます。

捨石とカキ棚が混在する堤防の基礎部分にカサゴが定着しやすく、テトラが無い場所でも垂直の壁際を探るだけで釣れます。

攻め方:昼間はヘチをブラクリで探り、夜間は堤防の常夜灯付近に集まる小魚を捕食しに出てきたカサゴを狙います。

ナイトフィッシングでは日中より警戒心が下がるため、表面に出てきた大型を狙えるチャンスがあります。

2. 今切口 舞阪堤

小型のテトラが密集しているエリアです。

穴釣りの聖地として浜名湖全体で最もカサゴの魚影が濃い場所です。

メリット:潮通しが抜群に良く、常に新鮮な海水が供給されるため、1年中高い魚影を誇ります。

特に冬は太平洋から温かい潮が入ってくるため、水温が安定して大型のカサゴが居着きやすくなります。

注意:テトラ上は滑りやすく危険です。

ライフジャケットの着用と滑り止め付きシューズの使用は厳守してください。

3. 砂揚げ場(舞阪)

堤防の継ぎ目や岸壁の際を狙うヘチ釣りが有効です。

メリット:車を横付けできるエリアがあり、極寒の夜でも車内で暖を取りながら釣りができます。

荷物を最小限にしたい釣行や、防寒対策を万全にしたいウィンターフィッシングに最適です。

攻め方:護岸のブロックの隙間や岸壁の継ぎ目に向けてブラクリを真下に落とし、着底後に小刻みに上下させます。


超簡単!冬のカサゴを確実に仕留める仕掛けとエサ

ブラクリ仕掛け:カサゴ釣りの基本

カサゴを釣るのに高価な道具は不要です。

仕掛け:オモリと針が一体化した「ブラクリ仕掛け」(3〜4号)が最強です。

根掛かりしにくく狭い隙間にもスルスル入り、着底したその場で自然にエサが踊ります。

エサ選び:アオイソメ(青ジャムシ)が万能エサですが、冬は嗅覚を使って捕食することが多いため、匂いの強いエサが有効です。

サバやサンマの切り身は水中で強い匂いを放つため、特に夜釣りで威力を発揮します。

イカの塩辛は保存が利き、エサ持ちも良いため、長時間釣りをする冬の夜釣りには最適です。

冬ならではの時間帯の使い分け

昼間(10時〜15時):水温が最も高くなる時間帯です。

太陽光でテトラや岩が温まるため、その周辺にカサゴが出てきやすくなります。

日当たりの良い南向きのポイントを優先して探りましょう。

夕マズメ〜夜(16時〜22時):カサゴが捕食行動を活発化させる時間帯です。

常夜灯に集まる小エビや小魚を捕食しにテトラの外に出てくる個体が増えるため、際よりも少し離れた場所も探ってみましょう。

朝マズメ(日の出前後):夜間に活発に動いたカサゴが穴に戻る直前の時間帯です。

まだ穴の外にいる個体を狙えるため、寒さを我慢して早起きする価値は十分あります。


釣果アップの5つのコツ

足で稼ぐ:反応がなければすぐに隣の穴へ移動する「足で稼ぐ釣り」を徹底しましょう。

カサゴがいれば、落として1分以内に答えが返ってきます。

反応がない穴に時間をかけるより、多くの穴を素早く探る方が圧倒的に釣果が上がります。

フォールを大切に:カサゴへのアタリの多くは「エサが落ちてくる瞬間」です。

ゆっくりと落とすことを意識し、フォール中に違和感があれば即座に合わせましょう。

号数を小さくする:根掛かりが少ないポイントでは3号より2号のブラクリを使うと、細い隙間に入れやすくなります。

エサは新鮮に:アオイソメは20〜30分経つと弱ってアピール力が落ちます。

こまめに交換するだけで格段に釣果が変わります。

無音で近づく:テトラの上を歩く振動がカサゴを警戒させます。

足音を立てないようにゆっくりポイントに近づくことも、カサゴを釣るための重要なテクニックです。


まとめ:冬の浜名湖の主役はカサゴ

冬の浜名湖で「どうしても一匹釣りたい!」なら、迷わずカサゴを狙ってみてください。

温かい防寒着に身を包み、足元の小さな宇宙(穴)を探索する楽しみは、一度味わうと病みつきになります。

寒い日でも「コンッ」という直接的なアタリは心の底から温かくなる体験です。

Tip

「温排水が出るポイントは冬の特効スポット」 浜名湖周辺には、工場や施設からの排水が流れ込む「温排水ポイント」が存在します。 冬場はその付近だけ水温が数度高くなるため、周辺のカサゴが集まってきます。 地元の釣具店で「近くに温排水が出る場所はありますか?」と聞いてみると、穴場情報を教えてもらえることがあります。

マナーについて:冬の夜釣りでは懐中電灯やヘッドライトの光が周囲の釣り人の妨げになることがあります。光は足元に向け、必要以上に水面を照らさないようにしましょう。また、夜間は周囲への声かけを積極的に行い、安全を確認してから竿を振るようにしてください。釣り場のゴミは必ず持ち帰り、次に来る釣り人のためにきれいな釣り場を残しましょう。

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