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Aug 01, 2024 (Updated: Oct 05, 2026)
3 min read

浜名湖 網干場(舞阪港)の釣り|駐車場・立入範囲と乗っ込みクロダイ・夏タコ・夜シーバス

浜名湖・舞阪港「網干場」を釣り場目線で解説。駐車場(1回410円)・トイレ・立入できる範囲、月別に釣れる魚、春の乗っ込みクロダイ・夏のタコ・夜のシーバスの狙い方まで。今切口直近の激流ポイントで、ファミリーから上級者まで楽しめます。
浜名湖 網干場(舞阪港)の釣り|駐車場・立入範囲と乗っ込みクロダイ・夏タコ・夜シーバス

浜名湖で「どこに行けばいい?」と聞けば、必ず名前が挙がるのが 網干場(あみほしば) です。

アジ・クロダイ・タコ・カレイ・シーバスと魚種が豊富で、サビキ初挑戦のファミリーから乗っ込みクロダイを狙うベテランまで、同じ護岸に並んで釣りができる懐の深さが人気の理由です。駐車場・トイレも完備しており、浜名湖釣りの入門ポイントとしても最適。本記事では地形データ・シーズン別の狙い方・安全情報を徹底解説します。

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網干場の基本情報(早見表)

項目内容
場所浜松市中央区舞阪町舞阪(舞阪漁港の南側、今切口の近く)
駐車場舞阪表浜駐車場(有料・1回410円)。路上駐車は不可
トイレあり(駐車場のトイレ)
釣りができる範囲堤防沿いのみ。漁港の作業場は立入禁止
釣れる魚クロダイ・シーバス・アジ・タコ・カレイ・キス・メバル・カサゴなど
ベストシーズン春(乗っ込みクロダイ)と秋(数釣り)。通年で何かが釣れる
向いている人浜名湖の入門者・ファミリーから、クロダイ・シーバスを狙うベテランまで
近くの店セブンイレブン浜松舞阪店(車で約3分)、あけぼの釣具店(車で約3分)
WARNING

網干場の「特定の沈み根」や「砂地の盛り上がり(貝殻の島)」まで踏み込んだミクロな攻略ポイントは、こちらの深掘り記事で。 今切口エリア深掘り攻略ガイド


ポイント概要と詳細アクセス

網干場は舞阪漁港の南側に位置し、浜名湖と太平洋を繋ぐ 「今切口(いまぎれぐち)」 に非常に近いエリアです。その名の通り、漁師さんが網を干す作業場として今も使われている現役の漁業施設です。

駐車場情報

路上駐車スペースはなく、警察の巡回も多いエリアです。必ず指定駐車場を利用してください。

舞阪表浜駐車場(網干場に最も近い有料駐車場)

  • 料金: 1回410円
  • 収容台数: 約100台以上
  • 設備: 清潔なトイレあり。車からポイントまで徒歩数分

隣接する「舞阪海岸」でサーフルアーを楽しむ場合も、駐車場は網干場・舞阪堤と共用になります。舞阪表浜駐車場を利用し、路上駐車は避けてください。

立入エリアと利用ルール

網干場は漁師さんが実際に網を干すための作業場であり、広いエリアは立ち入り禁止です。釣り人が入れるのは堤防沿いに限られ、船舶の係留作業が行われることもあります。あくまで漁港関係者の利用が最優先であることを理解した上で釣行してください。

周辺の釣具店・コンビニ

  • コンビニ: セブンイレブン浜松舞阪店(車で約3分)

あけぼの釣具店(車で約3分)

  • 営業時間: 8:00〜22:00(土日5:00〜)
  • 今切口・舞阪エリアに特化したエサ・タックルが揃う。サーフ用ルアーも充実。

浜名湖全体の釣具店・エサ店を比べたい方は、こちらの一覧記事も参考にしてください。

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弁天島釣りセンター(車で約5分)

  • エサ・仕掛の現地調達に便利。当日の釣果情報も聞ける。

水中地形と「網干場」の構造

釣果を伸ばすために最も重要なのが地形の把握です。網干場は足元から沖にかけて明確なゾーンがあります。

① 根固め石エリア(足元〜約5m)

護岸の崩落を防ぐための大きな根固め石(沈み石)が沈んでいます。

  • 特徴: カサゴ・メバル・クロダイなどの居付き場所
  • 攻略: ヘチ釣り・穴釣りが有効。根掛かりに注意

② 砂地エリア(5m〜沖)

沈み石の先は一気に砂地に変わります。

  • 特徴: シロギス・カレイ・マゴチ・ヒラメのホットゾーン
  • 攻略: 遠投して砂地の「カケアガリ」を探すのが定石

③ ミオ筋(水路)

今切口に続くメインの水路(ミオ筋)が近くを通っており、大型の回遊魚はこの深みに沿って移動します。

Tip

潮読みのコツ 今切口が近いため、潮位の変動による流れは川のようになります。特に 「下げ潮(出潮)」 時は仕掛けが流されやすいため、サビキなら10号〜、投げなら20号〜のオモリを用意しておきましょう。


網干場 月別釣果カレンダー

網干場でよく狙われる5魚種の月別の釣れやすさをまとめました。クロダイ・タコ・キスは実釣記録に基づく確度の高い目安、カレイは季節言及からの推定、メバルは浜名湖全域の一般的な傾向からの目安です。

月クロダイタコカレイキスメバル
1月好調圏外好調圏外好調
2月散発圏外好調圏外散発〜好調
3月爆釣散発散発圏外好調
4月爆釣散発散発散発好調
5月好調散発〜好調圏外散発〜好調散発
6月好調好調圏外好調散発
7月好調爆釣圏外好調散発
8月好調爆釣圏外好調散発
9月好調好調散発好調散発
10月爆釣散発好調好調好調
11月爆釣散発好調散発〜好調好調
12月好調散発好調圏外好調

Tip

カレイは数釣りより一発大物志向のターゲットです。乗っ込み接岸期の10〜2月は投げ釣りでミオ筋の縁を狙いましょう。メバルは足元の根固め石での夜釣り・サビキが基本で、10〜4月が比較的狙いやすい目安です。


シーズン別の狙い目

網干場は「通年で何かが釣れる」場所ですが、シーズンごとに狙い方が大きく変わります。

春(3月〜5月):乗っ込みクロダイの聖地

産卵のために深場から浅場へ差してくる 「乗っ込み」のクロダイ が狙い目。

  • 戦略: ウキフカセ・前打ちで沈み石のキワをタイトに攻める
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夏(6月〜8月):サビキ・タコ・夜のアジ

海水温の上昇とともにサビキ釣りが本格化。常夜灯下での夜釣りアジも狙えます。

  • 戦略: タコエギを足元に落とすタコ狙いも夏の裏メニュー

夜の常夜灯アジングは、明暗の境界線の攻め方や時間帯、今切口・舞阪堤周辺の傾向までこちらの記事で詳しく解説しています。

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秋(9月〜11月):数釣りのベストシーズン

最も魚種が豊富な時期。シロギス・カワハギ・青物と何でもござれ。

  • 戦略: 日中は投げ釣りでキスを狙い、夕まずめからルアーでシーバスを狙うリレー釣行がおすすめ
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冬(12月〜2月):投げのカレイと夜の根魚

北風を背後から受けられる地形のため、比較的穏やかに釣りできます。

  • 戦略: じっくり待ちの「カレイ」投げ釣り、またはソフトルアーで根魚を攻める
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安全上の注意と「毒魚」への対処法

絶対素手で触らない毒魚たち

浜名湖には以下の魚が多く生息しています。

  • ゴンズイ: ヒレに鋭い毒針。刺されると数時間〜数日激痛
  • ハオコゼ: カサゴに似るが背ビレ全体が毒針
  • アイゴ:「バリ」とも呼ばれ、ヒレのトゲ全体に毒
  • クサフグ: 皮や内臓に猛毒。絶対に食べないこと

刺された時の応急処置

「40〜45度のお湯」 に患部を浸けてください。魚の毒はタンパク質性のため熱で不活性化されます。これはあくまで応急処置。必ず病院を受診してください。


CAUTION

網干場周辺の浅瀬(特に南側の砂浜方面)で立ち込みを行う際は アカエイ に厳重注意してください。尾の毒棘はウェットスーツも貫通します。移動の際は必ず 「すり足(エイガード歩行)」 を行いましょう。

IMPORTANT

舞阪港周辺は 路上駐車に対して非常に厳しい エリアです。通報や警察の巡回も頻繁に行われます。必ず舞阪表浜駐車場を利用し、釣り場存続にご協力ください。


網干場でよくある質問

Q. 網干場の駐車場は無料ですか?

有料です。網干場に最も近い舞阪表浜駐車場(1回410円)を利用します。路上駐車は通報・巡回の対象になるため、必ず駐車場に停めてください。

Q. トイレはありますか?

舞阪表浜駐車場に清潔なトイレがあります。車からポイントまでは徒歩数分なので、釣り始める前に済ませておくと安心です。

Q. 初心者やファミリーでも釣れますか?

釣れます。夏〜秋のサビキ、秋のキス投げは入門向きです。ただし今切口が近く潮の流れが速いため、サビキは10号以上のオモリを用意し、お子さん連れは足元の安全に気をつけてください。

Q. どの範囲まで入って釣りができますか?

堤防沿いに限られます。網干場は漁師さんの作業場でもあるため、漁港内の広いエリアは立入禁止です。作業が始まったら速やかに場所を空けましょう。

Q. 何月に何が釣れますか?

月別の目安は前掲の「月別釣果カレンダー」をご覧ください。春はクロダイ、夏はタコ、秋はキスやシーバス、冬はカレイが中心です。

Q. アジングはできますか?

夜の常夜灯周りでアジが狙えます。攻め方は浜名湖アジング 常夜灯ポイント完全ガイドにまとめています。


まとめ:網干場はこんな人におすすめ

こんな方に最適なポイントです:

  • 浜名湖の釣りをはじめて体験したい初心者・ファミリー
  • 駐車場・トイレ完備でアクセスしやすいポイントを探している方
  • クロダイやシーバスを本格的に狙いたいベテラン
  • 夏のタコ釣りや秋のカレイ投げ釣りに挑戦したい方

網干場は、クロダイ・シーバス・アジ・タコ・カレイなど多彩なターゲットが通年で狙える、表浜名湖屈指のメジャーポイントです。

TIP
  • 乗っ込みクロダイは3〜5月、ウキフカセ・前打ちで沈み石のキワを攻める
  • サビキ釣りは10号〜のオモリで激流に対応する
  • 夏のタコはテトラの際をタコエギでトントン探るのが基本
  • 夕まずめ〜夜間のシーバスはミオ筋沿いのドリフトが有効
  • カレイ・キスは砂地エリアへの遠投でカケアガリを狙う
  • 毒魚(ゴンズイ・ハオコゼ・アイゴ)は必ずフィッシュグリップで対処
  • 駐車は舞阪表浜駐車場(1回410円)を利用し路上駐車は厳禁

圧倒的な魚影の濃さとアクセスの良さを誇る網干場。地形を読み、潮を読み、そしてマナーを守る。これが網干場を楽しむ最高の方法です。

初心者ファミリーはサビキで楽しめる一方、乗っ込み期のクロダイはウキフカセや前打ちのスキルが問われるため、難易度の幅が広い懐の深いポイントです。通年釣行可能で、特に春と秋がベストシーズン。ファミリー層にも十分おすすめできます。

Important

網干場は漁師さんが網を干す作業場を間借りしているポイントです。作業が始まったら速やかに場所を空け、ゴミ・コマセは必ず持ち帰りましょう。釣り場存続はアングラーのマナーにかかっています。

表浜名湖の他のポイントと合わせて釣行を計画するなら、エリア全体のまとめガイドもご覧ください。

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