浜名湖のハゼは、その魚影の濃さで日本一とも評されます。
手軽な延べ竿一本から始められ、その日のうちに数十匹、時には100匹以上の釣果(束釣り)も夢ではありません。
私(さしし)は毎年秋になると、子どもを連れてハゼ釣りに出かけます。「プルプルッ」という小さなアタリに目を輝かせる子どもの顔を見ると、釣りを続けてきて良かったと思います。
本ページは、浜名湖のハゼ釣りを楽しみ尽くすためのハブページです。
浜名湖のハゼ:なぜここで釣れるのか
浜名湖は汽水(海水と淡水が混じる)の湖で、ハゼが育ちやすい絶好の環境です。
都田川や新川などの河口部には砂泥地が広がり、ハゼの食べ物(多毛類・アミエビ)が豊富に生息しています。
水温が18〜25℃になる夏から秋(7月〜11月)が主な釣り期で、特に10〜11月の「落ちハゼ」シーズンは大型が狙えます。
ハゼを釣るまでの判断フロー
まず自分のスタイルと季節を確認して、最短ルートで釣果に近づきましょう。
浜名湖ハゼ釣り攻略:4つの切り口
あなたの目的やスキルに合わせて、知りたい情報をチェックしてください。
1. 【入門】初めてのハゼ釣り
お子様連れや初心者向けの完全入門ガイドです。
必要な道具から、エサの付け方、数釣りの基本技術まで、丁寧に解説しています。
浜名湖でハゼ釣りを始めるなら、まずここから読んでください。

2. 【攻略】ハゼクランクと落ちハゼ
ルアーでハゼを狙う「ハゼクランク」は、浜名湖発祥の独自の釣法です。
11月以降の大型「落ちハゼ」を深場で仕留める戦略も解説しています。
エサ釣りに慣れたら、ぜひ挑戦してみてください。

3. 【ポイント】実績の高い釣り場
聖地「都田川」から、トイレ完備の「新川」、穴場のシャローエリアまで。
駐車場・トイレの情報も含めた実用的なポイント情報をまとめています。

4. 【食・旬】楽しみ方とレシピ
天ぷらだけじゃない、ハゼ料理の世界。
泥臭さを完全に消す下処理から、甘露煮、焼き干しの作り方まで紹介しています。
釣った後の楽しみも含めてが、ハゼ釣りです。

シーズン別攻略のポイント
初夏(6月〜7月):出来ハゼの数釣り
「出来ハゼ」と呼ばれる小型の数釣りシーズンです。
1匹のサイズは小さいですが、浅場に大きな群れが入るため、非常に数が出ます。
お子さんの「初めての釣り」デビューに最高の時期です。
盛夏〜秋(8月〜10月):最盛期の束釣り
サイズが揃い、活性も最高潮のベストタイムです。
初心者でも「束釣り(100匹以上)」が狙えるのがこの時期です。
都田川河口の広い砂泥地に立てば、視覚的にもハゼが水面近くを泳ぐのが見える「絶景」が広がります。
晩秋(11月〜12月):落ちハゼの大型狙い
「落ちハゼ」の季節です。
ハゼが産卵のために深場へ移動する前の時期で、20cm超えの「ジャンボハゼ」が釣れる最後のチャンスです。
足元では釣れなくなりますが、ちょい投げで沖の深場を狙うと大型が連発することがあります。
ハゼ釣りで知っておきたい基本知識
ハゼの習性
ハゼは砂泥底に潜む習性があります。
産卵期を除いて常に底に近い場所にいるため、エサを底に届かせることが最も重要です。
ウキ釣りでも、ちょい投げでも「底をトントン叩く」ような誘いが有効です。
エサは石ゴカイ一択
ハゼ釣りのエサは石ゴカイ(赤虫)が定番です。
ハゼの口は小さいので、1〜2cm程度に短くカットして使うことで針がかりが良くなります。
ホタテの貝柱も代用エサとして実績があります。
マナーを守ろう
浜名湖のハゼは貴重な水産資源です。
食べる量だけ持ち帰り、10cm以下の小型や余分なものはリリースしましょう。
まとめ:ハゼ釣りは「釣りの原点」にして最高の遊び!
誰でも釣れるからこそ奥が深く、家族みんなが笑顔になれる。そんな浜名湖のハゼ釣りに、ぜひ挑戦してみてください。
8〜11月が最もおすすめです。朝早く河口の砂泥地に立ち、仕掛けを落とすとすぐに「プルプルッ」とアタリが返ってくる感触は、何度味わっても楽しいです。
Note
釣り場のマナーを守り、小さなハゼ(10cm以下)は食べる分以外はリリースしましょう。